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残業を回避するために

 今日の残業、完全に不必要だった。
 優先順位をつけて物事に取り組みたいのだができない。周囲のことを慮れてもいない。
 あーあ。

 抱え込むし残業が苦にならないタイプの人が前任者で、しかも性格的にはすごい仏のように優しい人で、こういう人に遅い時間にメッセージを送っちゃいけないと思った。
 その人は自分の仕事そっちのけで来てくれて、長々と照会に対する回答をしてくれるから。

 自分の仕事出来なさに辟易とする。まぁ今日は、夜遅くにやってもいい仕事と、やっちゃいけない仕事がなんとなくわかったことが、大きな収穫である。

①やっていい
・どこにも投げない回答案作成。
・資料を揃えておく。
・明日の準備。
・すごい差し迫ってて、後回しにしがちなやつ。

②やっちゃだめ
・簡単に答えられそうな照会を人に投げる。
・感情的にネガポジ含め動かされる案件。

③絶対やっちゃだめ
・感情的にネガポジ含め動かされる案件を、人に投げる。

 今年度と来年度の目標もできた。

今年度
・社会福祉士の勉強
・海外旅行(人生初)
・仕事の一年の流れとコツをつかむ、残業回避
・テレワークする

これを踏まえた来年度
・2月の社会福祉士試験に余裕持って臨み、合格
・繁忙期を外して妊娠出産

 なんか早く子供が欲しくなった。仕事サボりたいわけじゃなくて、ダラダラ残業するのを是としたり、若手が残業して産休育休を支えるのをまじでやめたい。

 幸い実家が近いし親も元気なので、産休育休は最低限で、早めに仕事復帰したい。その上でテレワークや時短勤務をしながらも、職場に貢献したい。母になって一方的にお荷物扱いされるのは嫌だし、若手で子供もいないからって残業当然の扱いされるのもいやだ。

 自分が欲張りすぎているのは百も承知だし実際はできないとは思うんだけど、結局、産休育休を残業が支えてる職場ってマジで全然昭和脱却できてない。

 勝手に残業したがる周囲に、迷惑掛けたと思われて日陰に追いやられるのはガチでごめんこうむる。

 だったら私は、夫と協力したり親頼ったりハイテク家具買ったりテレワークする方を選びたい。夫や親や、なにより子供(早く会いたい)に失礼なことはしたくない。それをなにより優先したい。
 仕事の優先順位がガクッと下がったけど、違う形でモチベーションは高い。
 それが、昨年度辞めていった、頑張り屋さんのお母さんだった先輩が、辞めなくて済む職場を作るためのヒントになると思う。

 働き方を変えなくちゃ。