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「人として好き」と「好き」って何が違うのか

いざ不倫をしようかなと思ったときに、とはいえ、そんなに相手にのめり込みたくはないなと思う人、いると思うんです。

かく言う、私もそうです。

というか、先日奥さんにオープンマリッジ的なことを認めてもらえたってことを記事にしましたが、

ここで言う認めてもらえた行為ってのはあくまで恋愛感情のない、ただ単にSEXだけをする行為を認めてもらえたんですよね。

でも、それなりに好きな相手じゃないと、気持ちの良いSEXはできないだろうなーと思ったときに、人として好きな人だったらいいかなと思って。

それだったら恋愛感情は伴わないのかなと思って。

ただ、最初は人として好きだっただけなのに、段々親密な会話をしていくと、

あれ?

これ、人として好きじゃなくて、ただ単に好きなんじゃね・・・?

と思いだす気もするというか。

というかそもそも、「人として好き」と「好き」の違いって何なんでしょうね。

そこに恋愛感情があるかないかでしょうか。

でも、そうなると恋愛感情ってそもそも何だよって話にもなってきますし。

ただですね、もし誰かに告白するときに、

「好きです!付き合ってください!」

って言えば様になりますが、

「人として好きです!付き合ってください!」

って言われても、なんかちょっとうーんって感じしませんか。

本当に好きなのかよって感じがするというか。

「好きです!」の場合はその人の主観のみで言ってるけど、「人として好きです!」の場合は主観も入ってはいるだろうけど、客観も入ってるみたいな感じなんですかね。

「人として好きです!」の場合は、私も好きだし、あなたのことを知る周りの人もあなたのことが好きだろうし、世の中も基本的にはあなたみたいな人のことは好きだと思います的なニュアンスで、「好きです!」の場合は、仮に私の友人や世の中があなたのことを嫌いでも、私はあなたのことが好きですみたいな感じというか。

そういう意味では主観100%でその人が好きだと思ったときに、恋愛感情が生まれたってことになるんですかね。

まぁなんだかよくわからないですが、とりあえず「好き」の前に「人として」ってつけておけば、本気っぽくはなくなるのかなと思って。

言葉の不思議ってやつですね。

でも、この「ひととして」っていうたった5文字があるだけで、面倒な道に進んでいってしまうことへの抑止力になるなら、そりゃいいことだなと思って。

「お・も・て・な・し」みたいな感じで、「ひ・と・と・し・て」と頭の中で唱えながら生きていれば、相手にそんなにのめり込まないで済む気がします。

たったこれだけの工夫で、婚外でのSEXも楽しみながら、明るく胸を張って社会の中で生きていけるなら最高じゃないですか!と思うのです。

不倫におけるライフハックみたいなもんですね。

ただ、まだ私自身不倫SEXをしたことがないので、したらしたでそんな簡単な話ではありませんでした・・・すいません・・・となる可能性もありますが。

そうなったときはまた何か考えます・・・

あぁー、SEXがしたいですね。

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