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転んだら何かをつかんで立てばいい

いくらがんばって準備をしても、思うようにならないことって人生にはいろいろあります。

幸せになるつもりで結婚したのに関係が悪化したり、親切心からの行動だったのに人から嫉妬や誤解を受けたり、頑張って働いていた会社の業績が悪化して職を失ったり……。

「こんなはずじゃなかった」と悲しい思い、悔しい思いをした経験がある人は少なくないでしょう。

泣きたいときは泣けばいい。
お酒を飲みたいときは飲めばいい。
前向きになれない時には、そんな自分を受け入れるといい。

転ぶのは痛くてつらい経験ですが、実際に転んでしまえば転ぶ前の不安や恐怖は無くなります。

転ぶかも…転ぶかも…と恐れているときは終わりのない不安があります。
でも、実際に転んでしまえば、そのまましばらく倒れているか、それにも疲れて立ち上がるしかありません。

1度痛みを知れば、2度目の恐怖心は薄れます。
転んでも何かをつかんで立てるなら、それは単なる失敗にはなりません。

やるかやらないか迷ったら、覚悟を決めてやってみる。
うまくいったら儲けもの。
失敗したら何かをつかんで立ちあがる。

そう決めたら、うまくいったとしても失敗したとしても、やらないよりやった方が得ということになるのではないでしょうか。

成功も失敗も貴重な経験。
経験値を高めて強くなっていきましょう。

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