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「繋がり」こそが、人生を豊かにする

はじめまして。佳輪(かりん)です。
贈り物向けに名入れのできる縁起物の包丁を販売しています。

私の実家は工具屋さんです。地元が有名な刃物の産地ということもあり、包丁も少し売っていました。しかし、昔は料理もあまりすることもなく、包丁に関心を持つことはありませんでした。

ところが、あるきっかけからあらためて包丁について調べてみると私はその面白さにグッと心を鷲掴みにされました。日本の刃物は世界から見てもトップクラスにレベルの高いクオリティがあり、刃物とともに歩んできた歴史があります。日本のトップ料理人はもちろん、世界のトップシェフたちが日本の包丁を求めて買いに来ます。

少し脱線しますが、野球やサッカー、オリンピックなど世界と戦う様々なスポーツの大会で日本人選手の活躍に私たちは心躍ります。日本企業が開発した技術が世界中の人の生活を支えている話を聞いたり、和食がユネスコ無形文化遺産に認定されたことを知ると誇らしく感じます。

この感覚です。

日本の刃物は世界に誇れるもので、そこに技術も歴史も文化も詰まっている
包丁というモノ自体は昔と変わらないのに、モノを目の前にしてその魅力に心動かされている。

私と包丁が繋がった瞬間でした。

身の回りのモノや人に対し、自分にとっての意味ができるとそこには価値が生まれ、繋がりができます。大切なものはそれ自体ではなくて、そこに繋がっているその人の価値、意味なのだと思います。

例えば、
形見の時計は、大切なあの人との繋がり
家族や友人との食事の時間は、繋がりを形にしたもの
仕事を頑張って貯めて買った車は、過去の努力した自分を今の自分と繋げるもの

※ここでお話しした「繋がり」の定義は、「思い出、知識、経験、学びから始まる心の関係性。心を動かすもの」としています。

ハッシュタグでよく「〇〇と繋がりたい」って書きますね。
人生はどれだけ心動くものと出会えたか。
繋がりを感じることができたか。

このブログでは、佳輪が繋がりを感じた話を発信していきます。
あたなと共感で繋がりることができたらとても嬉しいです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします!

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