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幸せのヒント:厳しい試練に打ち勝つことができる?

「希望があれば、この厳しい試練に打ち勝つことがきっとできるはずである。」

これは以前サッカーのコラムに書かれていた締めの言葉です。

ー「人は雨が降っても不安に感じないのは、それが晴れるって知っているからじゃないですか。
だから、人間はそれと同じで、自分に不幸がきても、それが、いつまでも続くんだと、思わないことを、知れたらいいのになって思います」ー

            by 鹿島田真希(作家)日曜美術館

では、我々片麻痺になってしまった人の『希望』とはなんだろうか?

『不幸』は本当に終わるのか?

ここであなたの選択を迫られます!

体は元の身体に近づくだけで決して元のような動きにならないことが多いです。

私の場合20年歩く自分なりのリハビリをしても、杖なしでは長い距離を歩くことはできません。

だから、片麻痺の障害を不幸と思っていれば、不幸は終わることはないでしょう。

私も最初は元の体に戻ることが目標でした。

しかし、努力をしても出来ない、脳卒中で指が動かなかった人が元通りになり職場復帰されたと聞くと、なんとかと思い努力しても無理だった。

当事者の後遺症は100人100葉とわかったのは、脳卒中当事者仲間みんなの後遺症を聞いて理解できました。

関わった理学療法士さんや作業療法士さんも私が元の身体に戻そうと頑張っているとしたら、心が折れるのではないかと心配してくれていたようです。

そういう、心が折れる方が多いそうです。と、言うか、私も何度も挫折を味わいました。

多分、全員がそうではないかと思います。

自分は悪い姿勢で歩くことを続けていれば、身体の耐用年数が短いと思いますので、正しい歩行姿勢を身につけたいという思いです。

先ほどの日曜美術館でこんな言葉に接しました。

ー「ルオーは不幸な気持ち、悲しい気持ち、なんでこんな目に遭わなきゃいけないんだ、だけでは終わらない。
その一歩先の考え方っていうのを提案している」ー

               by 鹿島田真希(作家)

この『一歩先の考え方』という言葉が心に染みました。

「元通りの身体」と選択しないで、『一歩先の心の持ち方』と選択すれば私にも実現可能ではないか?

『一歩先の心の持ち方があれば、この厳しいリハビリに打ち勝つことがきっとできるはずである。』

『身体に雨は降り続けるかもしれないが、一歩先の心の持ち方が出来れば、きっとこころは晴れる』

上手に説明が出来てないと思います、お許しください!

また、1回冷静になって考えてみます(^O^)

書き出すと燃え上がって叫んでしまいます(^_^;)

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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