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タウンモビリティ:9周年を迎えて・・・!

4月29日(月・祝)タウンモビリティステーションふくねこ開所9周年記念イベントに参加してきました。

タウンモビリティとは、簡単に言うと「障害者や高齢者が一人で街に出掛けることを手助けする」です。

私はタウンモビリティには、10年前の2月頃から毎月関わらせていただいておりました。

この頃は高知市帯屋町土佐セレクトショップてんこす前(大丸の南)で11時から16時まで車椅子、シルバーカー、ベビーカーの無料貸し出しと、ボランティアの付き添いを500円で行っていました。

ま、お手伝いに行ってるのか、邪魔しに行ってるのか、よくわかりませんでした(>_<)

毎回行われるNPO法人こうち音の文化振興会の北村真実さん(こうち赤い鳥の会)行う「童謡教室」を楽しみにしていました。

9年前の「タウンモビリティステーションふくねこ」開所には参加できていませんでした。

だけど、4月26日(日)に、プレオープン記念イベントとして『たけ(河村武明)さんの日本一無口な講演会』があり、参加していました。

この前日にステーションの運営を担うNPO法人「福祉住環境ネットワークこうち」理事長笹岡和泉さんの配慮で『たけさんの日本一無口な講演会』を土佐山田で私の所属していた団体で主催させていただきました。

その後、毎週木曜日に2年間、ステーションの常駐スタッフとして通わせていただき、障害者の交流会「脳☆天気」「みんなぁが先生!プロジェクト!」「車いすカフェ」「がんカフェ」「イングリッシュカフェ」などなど、障害者が先生になったりして行ってきました。

ここで、様々な障害を持たれた方々との交流することで先天的から中途障害、目に見える障害見えない障害、また、視覚障害や聴覚障害者の方たちと親しくなりました。

おかげで自分の障害を客観的に考えるようになりました。

私にとって障害の学校となりました。

現在もまちのコミュカフェ「ふくねこ」休日版では、社会福祉を学ぶ大学生を中心に、障害者と仲間になろう!をテーマにカフェを開いております。

今回は13時から笹岡和泉さん(NPO法人「福祉住環境ネットワークこうち」理事長)と高知県立大学社会福祉学部のサークルかんきもんタウンモビリティ部門の学生さんの活動報告会がありました。

私は、そこでミニ「まちのコミュカフェ「ふくねこ」休日版」例会を20分程行いました。

いつもの学生さんへの無茶振りでの質問をさせていただき、また、いつも参加している障害当事者の皆さんにも、感想や意見をいただきました。

14時過ぎからの♪記念ライブ~思い出は音楽とともに~♪も楽しみました。

森本千晶さん(ボーカル)の朝ドラメドレーに癒されました。

これからも『障害者もみんな社会資源だ!』と叫び続けたい\(^o^)/

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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