『脳卒中リハビリ闘病記 -本当にドジです・・・-「Reborn」-』
牛乳販売店を経営してた頃(2006年頃)7時30分頃に事務所に出社したらあまりに日差しが強くジリジリと暑いので、玄関先と倉庫入口にしつ(水)をまこうと思いつき、いつもは短いホースで地味に放水してましたが、身体の調子もいいし夕方には友人との楽しい会食もあるしと、朝から気合が入り、ルンルン気分でした。
裏の倉庫からホースを準備して水道につなぎ、放水するとホースがねじれて度々中断。
「これはいかん!」
一度きちんとホースをまっすぐにしようと、歩き出した途端に右足がもつれその場に右肩、背中と倒れこみました。
まるでスローモーションのように。
退院後、散歩途中で2回ほど背中から倒れたときがありますが、あの時がフラッシュバックで蘇ります。
本当にドジです(^-^;
幸にも右足が捻挫したこととすりむいただけでしたが、しばらく動くことが出来ず、、
出掛ける前の大家さん(息子さん)に助けてもらい、何とか事務所の腰掛に落ち着きました。
なんとか事なきを得たのですが、それから一週間は体の硬直が治らず、歩く動作や日常の何気ない動作まで鈍ってしまいました。
それまでは、友人に教えてもらった整体などが効果があり、身体も軽くなり心に慢心があったと思います。
この硬直は1週間ぐらいでは、元の状態にはならないことに、驚きました。
散歩を再会し、月末までには整体も行ってこようと思っています。
肉体的にも精神的にも安定をすることが大事なんですね。
病気で倒れる前は、こんなアクシデントも身体が硬直しないのは、体の細胞たちが支えてくれてたんだと、涙が出ます。
感謝ですね。
身体の調子がよい時ほど(特にルンルン気分の時)余裕を持って行動したり慎重にならないといけないですね。
健康な時ほど、健康診断やレントゲン検診などをしないといけないんだなと強く思いました。
以前にも書きましたが「五体不満足」の著者乙武洋匡さんが、
「失敗」と書いて「成長」と読むとありました。
良い言葉ですねえ!
今回もそうですが、私の身の回りで起きている事は、「失敗」ではなくて「成長」するための一歩だと思います。
『起こってしまったことや、すんでしまったことをくよくよ考えて、
後悔するだけだったら、もったいない』
by福島とみお
最後まで読んでいただき感謝です!
今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?