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リハビリ生活【右手麻痺でも・・・】

この時代で本当に良かった!

今こうしてnote(ブログ)を書いています。もし、1世代前だったら?と考えると恐ろしくなります。

自分の伝えたいことを文字で伝えると考えたときに、文章を書く、封筒に入れる、ポストに入れる。

私の場合右利きだったので右手麻痺で・・・

左手で書く事は出来るのはできますが・・・・・・しかし、解読できるかな?(笑)ま、これでも発症当時からすれば格段の差です。

友人からは「倒れる前より字が上手くなっちゅう。」と、言われます。(笑)

しかし、会議のメモとか、先日の講義のメモをとりたい時などは最悪。

テレビもメモが出来ないので、ほとんどTVerで見てます。

誰かに伝えようとすれば、時間をかける必要があります。

それと、消しゴムが上手に使えません。片手で押さえつけて左手で消す・・・・うまくいかず途中で嫌になります。

ですから、書いて3つに折りたたむとかも難しいです。

現在の私は高知県脳卒中ピアサポート協議会の会報(2月迄は46通)を、出してたから、片麻痺封筒詰めの国体種目であれば、全国大会に出れると思います(笑)

切手がないから郵便局へ行くとなれば車でとなります。

車も、現在では私の乗ってる軽四でもパワステ、オートマチックだから、改造なしで車にも乗れます。

22年前に同じ脳卒中で倒れた時、22年後はこんなこと(ブログなど)が出来るようになりますと聞いても、きっと本気にしなかったと思います。

ITを進めてくれたビルゲイツやスティーブジョブスは、障がい者の救世主ではと思ってしまいます。

目が不自由な方でツイッターで発信されてたり、手足が不自由で口に箸をくわえてキーボードを操る方も近くにいらっしゃいます。

障がい者だけでなく、高齢者の方もパソコン、いやアイフォーン、アイパッドなどを上手に利用すれば景色が変わるのではと思います。

「いや~障がい者ですから。」

「いや~年寄りですから。」

ではなく、

障がい者だからこそ。

年寄りだからこそ。

このIT時代は「あなたの時代」です。

脳卒中交流会との出会いもネットで偶然見つけました。

脳卒中交流会の新聞記事を見つけ参加しようと思っていましたが、後日、時間と場所を確認しようと検索した時に偶然見つけました。

そこで早速申し込みしました。

こうしてブログを書くにも辞書を開いたり過去のメモを探したりもせずに書けるから意欲も湧きます。

本当に感謝です!

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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