『脳卒中リハビリ闘病記 -数えてみたら25冊!・・・-「Reborn」-』
先日出会った犬を『五郎』と命名!!!
先日も書いたように、私は倉本聰さんのファンである。
25年ぐらい前に、子ども会の指導を町職員の臨時として勤めた時期が2年半ほどあります。
あ、これは当時の補導教員の先生が、青年団をやってた自分に声を掛けてくださり、高知市内の会社員を辞めてお世話になりました。
これからは青年団に入る子供達を育てねばなどと、夢ばかり追って・・・・・・・
町の職員採用試験は連年見事に落ちてしまい、その後、社会教育主事の資格を取ろうと、香川大学に1ヶ月半行きましたが、資格は採ったものの高知県では社会教育主事の採用がその時になく・・・トホホ!
話がずれてしまった。
町臨時職員として子ども会の指導を始めた時に友人に、「1年1組先生あのね」と「北の国から 上下」の2冊を読むことを薦められ「北の国から」はシナリオで、当初は脚本は読みづらくとても苦労しました。
でも、「前略おふくろ様」や「うちのホンカン」・「昨日、悲別で」などのテレビで見た作品はイメージが鮮明で読みやすかった。
また、出演者をイメージできる作品は、だんだん読めるようになり、『時計』などの作品などのように先に本を読んだ場合に、出来た作品のふくらみにただただ脱帽である。
自分の空想の貧困さに恥ずかしくなる。
本当にこの時期までは読書をすることが、全くなかったです。
この本を読み終えてから、本棚に漫画だけではなく、倉本聰さんの本が、今、数えてみたら25冊!
高知の成人大学へ講演を聴きに行ったり、(この時にわが町の後の商工会長〔鍛造業〕と、偶然入り口で会ったら「おう!」と右手を上げて颯爽と会場に別の入り口より数人と入っていった。
なんでだろうと思いながら頭を傾げた。
翌日の朝刊に倉本さんのエッセイに土佐の打ち刃物が話題に出ていて挨拶に行ったらしい。
早速、その本を買って読んでみた。
この本をもっと早くに読んでいたら、より身近に感じたろうと悔しかったなあ!)
また、日本青年団協議会の事務局の方と話す機会があったが、その人がなんと富良野塾の塾生の2期生!
「先生は北の国からの純のごみ収集の臨時職員の台詞のない人まで、履歴書を作っています。そのドラマに出てくる全員の人ですよ。」
すごい!凄過ぎます!
いかん。
北の国からの話をしてたらまた長くなるので・・・・
よって『黒板五郎』の幼い頃は、こんな感じだったろうと勝手な解釈で『五郎』と命名!!!
あれ、もう1匹の白い犬も名前を付けないと「いかんろう!」
歩きながら考えた。
真っ先に浮かんだ名前が『蛍』
でも、なんかこの犬もっと落ち着いたお姉さんタイプ。
僕らの時代にお姉さんといえば、
『明子』
そう、星飛雄馬の姉である。
あ、少し陰のある感じも・・・・
いい、明子にしよう!
1人で盛り上がり、まるで、脚本を書く倉本聰気分!!!
そんなことで『私』と『五郎』『明子』の早朝のドラマが始まりました。
最後まで読んでいただき感謝です!
今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/
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