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『脳卒中リハビリ闘病記 -感謝の涙で・・・-「Reborn」-』(24)

2002年12月30日

退院の日を迎えました。

本当に病院スタッフの方々には、言葉に出来ないぐらい感謝です。

担当のN医師には、本当に暖かい励ましをもらいました。また、担当看護婦のMさん、わがままな患者にやさしくしていただきました。

すてきな手作りカレンダーをありがとうございました。

Mさんの同窓会の日やお風呂場事件などなど思い出します。

本当に迷惑掛けました。感謝です。

看護士のみなさん、ありがとうございました。

退院の日に玄関まで見送ってくれた看護士さんがおられましたが、彼女の患者への接し方には、頭が下がりました。

同室の方の担当になられ、当初暴れたり、ベッドから落ちたり、その患者さんにあきらめず、やさしく接している姿は本当に胸が熱くなりました。

 理学療法士(PT)のKさん

 作業療法士(OT)のMくん。

 言語聴覚士(ST)のIさん。

この3人の方々には、接する時間が長かったので、ずいぶん迷惑を掛けました。3人が指導してくれてたのはこのためだったんでは、今、これを出来るのはあの時のリハビリが・・・・

本当に生活する中で思い出されます。

みんな若く、技術だけではなく一生懸命に取り組む姿が、私のリハビリに”喝”をいれてくれました。

皆さんとの出会いに感謝です<(_ _)>

その他の多くのスタッフの方々にも感謝です。
もちろん、許せない一部の方もおりましたが・・・・・

でも、明るく若いエネルギーをいただきました。

このリハビリ病院を薦めてくれた、日赤病院の医師にお礼申し上げます。

病院から見送られてタクシーで出発しましたが、感謝の涙でいっぱいでした。隣の母が「どうしたが?」と心配してくれました。

初めての入院でしたが、本当に貴重な体験でした。

ありがとうございました。

これから、本当の意味でリハビリの始まりです。

今回で『脳卒中リハビリ闘病記-再燃!-』入院編を終わります。

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/

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