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『脳卒中リハビリ闘病記 -友の配慮に感謝!!-「Reborn」-』

自宅に戻り、2、3日ゆっくりしたら、昼間の暖かくなってから、家の近くを散歩しました。

本当に家の周り、今なら5分も掛かからないぐらいの所から練習を始めました。

友人が「一緒にコーヒーを飲もうや。」と電話連絡をくれ、友人が経営してる衣料店がすぐ近くにあり、すぐとなりのスーパーの喫茶店で待ち合わせしました。

「もし、しんどうなったら、すぐ迎えに行くから」

やさしい配慮を受けながら、出発進行!

しかし、約束の20分ではとても行けず、その倍の時間が掛かり、店の前で友人が「大丈夫かえ?」心配しながら迎えてくれました。

コーヒーを飲んだことは覚えていますが、その後の会話や帰りはおそらく、車で送ってもらったと思います。

今思えば、会話も聞きずらく・・・・・・まともな会話になってなかったはずです。

でも、少しでも外の空気をとの、友の配慮に感謝!!

でも、始めは意気込んで早くと気持ちが焦る、しかし、歩みは一向に進まず・・・・・・そうするうちに疲れが出ると、気力も無くなり、足はぱったりと止まる。

それからは、カタツムリとの競争です。

勉強になりました。

それと、以前にも書いた一時帰宅の際に駅から歩いたと書きましたが、その後の風邪や帰宅してからの生活モードが自分をいつのまにか動かないパターンにしてました。

食事も母が部屋まで運んでくれるし、トイレも広い家だけど(笑)、10歩ほど・・・・

病院だと、食事、トイレ、リハビリと、体を動かすことが普通でした。

この意識が大事ですね。

今回の体験が様々なことを教えてくれました。

あ、昔は布団は万年床でしたが、リハビリで作業療法士(OT)のMくんから布団の上げ下げを実際にできるか、練習させてもらってましたから、今でも教えを守ってます。

 「Mく~ん、ご安心を!」

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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