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障害当事者と学生の学びの交差点「まちのコミュカフェ「ふくねこ」休日版 例会」

4月11日(土)まちのコミュカフェ「ふくねこ」休日版 例会

私も脳卒中当事者になって学生さんと交流する中で「患者」としての出会いではなく、「仲間」「友達」としての出会いが、お互いにとって本当に貴重な体験であると感じています!

学生生活で障害当事者と壁を超えて気軽に話をしたり、障害について勉強できたりという機会はありません。きっと、これからの進む道に参考になる機会と思います!

そんな思いで、まちのコミュカフェ「ふくねこ」休日版例会を開催しています。

今回は大学生6名、障害当事者6名、福祉従事者1名、スタッフ3名(障害当事者)の合計16名参加。

高知県立大学社会福祉学部の1回生が初めて参加し、にぎやかな開催になりました。

新年度になって決意したことなどを交えて自己紹介!

障害当事者より自分の障害についてや、現在困っていることなどを話してもらいました。

学生からは、それを乗り越えられたのは?という質問が来るなど、毎回だが、メモを取りながら熱心に聴く姿勢がとてもうれしい!

当事者が自己開示されててすごいという声が上がりましたが、これだけ一生懸命聞いてくれたらそりゃ本気でしゃべります!(笑)

【学生アンケート】

A:初めて参加して、障害のことについてよく知ることができる良い場だと思いました。これからも定期的に参加していきたいです。いつか写真にも参加してみたいです!

B:障害を複合的に抱えている方が多いのだと知る事ができました。また交流を継続的に行うことが大事だと分かったので、これからもできる限り参加していきたいです。

C:今まで知らなかった障害についても知ることができとても良い体験をさせていただきました。生活の中で工夫している話が特に印象に残りました。これから、交流会に参加させて頂くことで当事者の方にしかわからないことなど沢山のことを知っていきたいと思いました!

D:障害によって工夫の仕方が異なるのは勿論、人によっても工夫の仕方は異なるのだなぁと学びました。例え一緒の障害であったとしても、感じ方や捉え方、得意不得意なことは人によって様々だと思います。

大学生の真剣な学びの取組に、毎回心が熱くなります。

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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