『脳卒中リハビリ闘病記 --伊達の薄着・・・?!「Reborn」-』
私の体温が復活し、夏はエアコンがフル操業するようになりました。
発症して1年後は、日中でもエアコンを使わず、夜寝る時に3日ぐらい窓を開けて寝たぐらい。
翌年はエアコンを1週間ぐらい使うぐらいだったと記憶しています。
右片麻痺で右の手足は、常に真青い状態でした。
血流が戻り赤みが差すまでに4、5年は必要でした。
22年経っても右足の指先は夏でも青い・・・。
最近足裏マッサージが癖になり、いつも、カッターの反対側のつるつるだけどとんがった所で、ごしごしと!
本当に気持ちいし、足裏の血流が良くなり気持ちいいです。
前にも書いたと思いますが、昔まだ髪があった頃(^-^; 冬の寒い時期に散髪に行くと寒さで顔面の右側が下がり口が垂れ下がりました。
しかし、スタッフの方の仕上げの時のマッサージをしてもらうと、たちまち顔面が上がりだして普段の状態に!
散髪のスタッフ達も「すごい!」を連発!
血流を良くし体温を上げることは、健康維持に効果的だと思いました。
そこで体温についてネットで調べてみると、様々なことがわかりました。
低体温の人は免疫力が低いと言われてますが、体温はカラダの免疫機能と密接に関係しています。
人間の体温はわきの下で36.5度が標準的といわれています。
この時は体内の温度は37度を少し超えるくらい。
これよりも体温が低くなると体内のさまざまな「酵素」の働きが低下します。
この酵素は人間の生命を維持するためにとても重要な働きをしています。
免疫機能もこの酵素の働きによって支えられているのです。
体温が私の免疫力を高め様々な外敵と戦ってくれているんだと感謝です。
そういうとここ数年夏風邪みたいな症状に一度もならなかったです。
昨年などは各地で、外気温は体内の温度より高かったということですよね。怖~いですね!
また、カラダを暖めると免疫力がアップすると言われています。
体温が下がっているときカラダを暖めると免疫機能は改善します。
免疫機能には体内のさまざまな酵素が関係しています。
体温が上がればこの酵素の働きが活発になるのです。
しかし、人間が生存できる最高体温は45度だそうです。
酵素が最もよく働く36~37度ぐらいに保つことを心がけましょう。
また、体温の維持というのは基礎代謝によって支えられています。
周囲の温度が下がると、体温を維持するためには新たに熱をつくり出す必要があり、これにより多くのエネルギーを要することになる。
だから、冬場は薄着にすれば、逆に基礎代謝は高まることになるのだ。薄着にしなくても冬場は外気温が低いため夏に比べて基礎代謝は上がります。
ただし薄着に不慣れな人が寒い時に急に薄着をすると、カラダの機能が変化に対応しきれず、カラダを冷やして逆に健康状態を悪化させる可能性もある。
やはり、昔から言われる「伊達の薄着」と無理は禁物ですね。
あ、この記事は11月頃に書けばよかった_| ̄|○
最後まで読んでいただき感謝です!
今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/
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