出会い方が間違っていた、とか、スウィンガーとか

ひゃはっ。
Fifty Shades of Grayみたいな話、「出会い方が間違っていた(仮題)」やっと書けました。

Fifty Shades of Grayですが、ものすごくざっくり説明すると、相手の性癖を受け入れられず、好きだけど別れるという話なんですが、今回はSMではなく別の性癖で、書いているうちに主人公に情が移ってしまい、結末は予定していたものとは変わってしまいました。

まあ、短編なので白黒はっきりさせなくてもよいので、ふわっと投げておきました。

まだ気に入らないところがあって、放置しつつも週明けぐらいには投入しようかと…。

さて、次は何を書こうかな。
時々、ネタがふわっと頭の中をよぎるのですが、書き留めておかずに蜃気楼のように消えてしまい…あれなんだったっけ?って考えているのですが、思い出せません。

それから、私の作品を読んでいただいてありがとうございます。
週間ランキングで一位になりました。
といっても、ここは週2回の更新なので、まあ新着は普通に一位になるんですけどね。
しつこくリンクを貼っておきます。
スワッピングのお話です。
お好きな方はぜひ。

さて、夫の国にはスウィンガーが多いらしいです。
というのは夫から聞いた話ではなく、何かで読んだ話なのですが。
何しろ、結婚と同時に住宅を購入するのがデフォらしく、それは借家住まいで子供を育てるなんて可哀そう、絶対ダメという風潮によるものらしいです。
まあ、住宅の価格がそれほど高くないというものありますが。
そこで、子供たちは基本的に転校などせずに、ずっと同じ環境で育つわけですね。
そしてこの国の人は、育った環境から出て行かない。
住みやすいと言われている国ではあるんですが、それにしても出ていくという発想がない人たちばっかり。
日本でも、地方によるとは思うんですが、私は東京近県の出身で、出てきちゃった人の巣窟、さらに大学に行ったら出てきた人ばっかりで、本当にびっくりしました。
ですが、育った環境からは出て行かなくても、基本大人になると実家からは出ていきます。
さて、そういうことなので、幼いころからよく知っている人と十代から付き合い始め、実家を出るタイミングで同棲、そしてそのまま結婚する人が多いらしい。
そして、ミッドイヤークライシスで、40前に突然離婚…。
そこで、スワッピングです。
結婚する前に、いろいろな人とつき合う、(というか突き合うと言っとくか)という部分がないと、やはり重要なことをすっ飛ばした感に突然襲われるというのもわかる。
人生これでいいのか?みたいな。
でも浮気とか不倫はいやだし、パートナーには満足していて離婚もしたくない。
てなわけで、スウィンガー人口が多いらしい。
ま、多いといっても大したことはないんだろうけど。

ある意味、すがすがしいというか、フェアですよね。
私はいいや、と思うけど。
初めての人と結婚してたら、やっぱりモヤると思う。
もちろん、モヤらずに幸せな結婚生活を送っている人もいるだろうし、それはそれで素敵ではありますが。

ところで、夫が知り合いの夫婦からスワッピングのお誘いをされたことがあることが判明いたしました。
私がそんなことしなさそうなので、断ったそうですが。
それ、早く言え!
その知り合い夫婦が本国に帰国したずいぶん後に聞いた話です。
そんなネタ性の高い話を私に黙っているなんてひどい!

と思って、どういう風に誘われるのか根掘り葉掘り聞いてみました。

子供を預けて、うちで食事して飲まない?泊っててもいいからね。
で、ワインを飲んでみんなで服を脱ぐんだよ、ふふふ。

みたいな感じだったそうです。
その知り合い夫婦のダンナはイケメンで、奥さんはバイっぽい感じのかっこいい人でした。というかおそらくバイセクシャルで両方いけたんだろうと思います。
ちなみに、3Pやスワップに、そういうキャラは重要です。

ポリアモリーとかオプマリの話も書きたかったのですが、長くなったのでまた別の機会に書こうと思います。

それでは。



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