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ノスタルジアコンサート

今回は、大阪の常翔ホールで開かれました。
「日本の心を歌い継ぐ」をコンセプトに、懐かしい気持ちになる穏やかな曲を中心として繰り広げられるコンサートです。今回も18曲にアンコール2曲。聞きごたえあるコンサートでした。

 前半は「フニクリ・フニクラ」「里の秋」「赤とんぼ」と言ったこの季節にぴったりの曲から、女性陣による歌劇「私のお父さん」「アヴェ・マリア」シャンソンの「枯葉」などバラェテイに富みました。
 
 今回も谷浩一郎氏と辻村明香さんの司会。ユーモアも交えて、年々上手くなっていくような。女性陣への自己紹介をかねた質問は、「好きなことわざ、慣用句は?」でした。蒔田さんが「腹八分目」とこたえ、「いつもは食べ過ぎで、腹十二分にたべるから」と。しかし、細くてびっくりでした。羨ましいです。

 後半は男性陣による歌劇「闘牛士の歌」「出発の歌」から始まりました。知床旅情、銀河鉄道999、イエスタディ、といった馴染みの曲も。「あすという日が」は、東日本大震災復興支援のシンボル曲としても使われた曲です。男性陣への質問は、「最近の失敗談」です。ピアノの奏者の前川裕介氏が、出汁とコンソメを間違って料理した話をしました。意外でしたが、孫氏も前川氏もひとり住まいで、食事をつくっていたり、洗濯しているそうです。

 あっという間に進行し、最後の曲は中島みゆきさんの「愛だけを残せ」力強い曲で、なんか元気をもらえました。そして、ソロでなく8人で歌われると、迫力ありました。「瑠璃色の地球」がなかったのは少し残念でしたが、この曲も素晴らしいです。


 以前に購入したアルバムですが、絶賛発売中だそうです。これからの季節にあう、秋から冬にかけての曲が多く収録されています。「瑠璃色の地球」も。コンサートが終わって、外にでると、寒かったです。これからますます寒くなりますが、音楽、歌声は、時として、癒しだけでなく、元気をも与てくれています。

#ノスタルジアコンサート #関西歌劇団 #愛だけを残せ #瑠璃色の地球 #思い出の曲


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