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本日の3つの発表について

本日は、JBAの理事会後、メディアブリーフィングに出席して、3つの報告を浜武事務総長と共に実施しました。B.LEAGUEと異なり、JBAは毎月実施しているわけではなく数ヶ月に一度の頻度となっているため、このタイミングとなりました。

報告内容は、①FIBAのモニタリング下にある日本バスケ界への監査の報告。②エージェント規定の改定。③男子代表強化検討委員会の設置について。記事は、以下の通りです。

①について、B.LEAGUEとしては、将来構想について説明をさせていただきました。昇降格制度の廃止の強化に対する影響の議論がありましたが、意図するところは理解いただいていると思います。

②について、エージェントの在り方、立ち位置、手数料を収受する相手方の明確化を明文化出来たことは大きな一歩です。私もクラブ社長時代から疑問視することも多かったので前進できたことは良かったです。一旦、登録制にしますが、将来的にライセンス制にして制約は持たせていければと思っています。

③について、何よりJBAとB.LEAGUEが一つの組織として代表強化にまつわる様々な課題に対して解決していこうという委員会が誕生したことの意味、意義は大きく、画期的なことだと思っています。短期、中期、長期と時間軸、大会軸を踏まえてやるべきことをコツコツ実施していきます。そして、選手たちが安心して、パフォーマンスを発揮できる環境を整えていきます。

バスケ界は、セクショナリズムに陥ることなく、業界発展、「バスケで日本を元気に」の実現のために最適解を模索していきたいと思います。地味ですが、必要な打ち手を団体の垣根を超えて取り組んでいきます。

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