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フィリピンの「ソーラー・エンターテインメント・コーポレーション」と2023-24シーズンの海外配信パートナーの契約締結を発表いたしました

本日、Bリーグはフィリピンの「ソーラー・エンターテインメント・コーポレーション」と2023-24シーズンの海外配信パートナー契約を締結したことを発表いたしました。

現在、公式英語版YoutubeとFacebookにてレギュラーシーズン100試合を無料配信しています。ある一定の金額で販売できるまで、価値創出に力を入れると決めていために投資期間が続きました。そんな中、そのうちの50試合をフィリピン国内最大級のテレビ事業グループである同社がテレビ配信をするという決定をしてくれました。

バスケが国技であるフィリピンで配信されることは、単なる放映権の販売ということのみならず、Bリーグの認知を広げることに大きく寄与すると考えています。アジア戦略の足がかりとして両国並びに両リーグの交流をビジネス拡大にも繋げていきたいと考えています。

2024年の沖縄オールスターでは、フィリピンの富裕層に来日していただき、沖縄アリーナのホスピタリティ体験などを販売していくべく準備中です。Bリーグは、ビジネスにおけるアジア戦略を、アジア枠を始めた時から描いていました。ようやく少しづつ形になり始めて嬉しい限りです。

B.革新で、グローバル戦略を重視する戦略を打ち出しています。アジアのみならず、世界に目を向けて事業展開をしていきたいと思います。将来的にインバウンドの方々が、各地のアリーナに足を運び、海外からの投資も呼び込みたいと考えています。

 Bリーグには今シーズンは、同国代表として今夏の「FIBAワールドカップ2023」にも出場したカイ・ソット(広島ドラゴンフライズ)やドワイト・ラモス(レバンガ北海道)、キーファー・ラベナ(滋賀レイクス)ら、12名のフィリピン国籍選手が在籍しています。最も多くのアジア枠選手を輩出しているフィリピンは、非常に大きなパートナーであり、今後も様々な連携を図っていきます。


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