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ワールドカップ沖縄開催について

本日は、短編で。ワールドカップ沖縄開催についてです。日本戦5試合を含む20試合で入場者数125,852人、平均6,293人、席数7,374人に対して85%の占有率でした。ちなみに、日本戦はドイツ戦以外は、100%。ドイツ戦は、あの話題になりました空席問題が勃発した試合となります。

売上高は、10億円の予算を設定していましたが、12億円を超えてくるのではないかと見込んでいます。全体的な収支は、スポンサーが未達であったことと、円安による為替差損があり最終的に締めてみないと何とも言えない状況とのことです。

リスクをとって、プレッシャーの中、数年来準備をしてきたJBAのメンバーや沖縄の関係者の皆様には感謝しかありません。結果、盛り上がりましたが、どうなるかなんて全く予想がつかない中での苦労は多々あったと思います。開幕した後も、北朝鮮からの衛星発射や台風の発生と休む間もなかったはずです。

また、岸田総理に足を運んでいただいたり、憲仁親王妃久子殿下が、御成りいただいたり未知の体験だったと思います。現場の責任者も言っていましたが、大きな大会運営のノウハウがついたのでないでしょうか。このような経験も踏まえてバスケ界が成長していけたら何よりです。

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