見出し画像

島根スサノオマジックの東京HOME開催が実現

昨日、今日と2日間、島根スサノオマジック(以下、島根)のホームゲームが東京で開催されるというチャレンジを見届けたく、武蔵野の森総合スポーツプラザに行ってまいりました。天気が悪く心配していましたが、たくさんのブースターの皆さまにご来場いただきました。

試合前にコート上でご挨拶をさせていただきましたが、島根がこのチャレンジを企画したのは、コロナ禍であり、実現するには東京都内にあるクラブの承認が必要な中、中村社長が交渉して実現しました。また、その後も不慣れな地でホームゲームを開催する準備は大変だったと思います。尽力いただいたクラブ関係者の皆さまには感謝したいです。

ちなみに、過去Bリーグでは、隣県や練習拠点があるなどで県外でホームゲームを開催したケースはありましたが、今回のように地方クラブが、東京でこのような規模感で開催したのは初めてです。島根のHOMEが東京で開催というのは、本当にすごい試みだと思います。松江市総合体育館を彷彿させるような青に染まっていました。

このチャレンジにより島根は、クラブとしてプレゼンスを上げたと思いますし、興行経験という意味でもレベルアップに繋がるのではと想像しています。また、新たなスポンサー獲得やいつかファイナルに進出した時に島根からの遠征ブースターはもちろんのこと、あらたなファン獲得の機会にもなったかもしれません。

アイドルマスターとのコラボなどもあるので、初めてバスケを観たという方もたくさんいたようです。この2日間でおよそ1万人くらいの来場者がありましたので、このチャレンジがクラブにとってどのような効果があったのか、あらためて聞いてみたいと思います。

アクアマジック、相変わらずの存在感。歌って踊るという差別化が際立っているなと、いつも感心しています。

演出も相当力を入れていました。こちらは選手入場。

アイドルマスターによるティップオフセレモニー。

ティップオフ。試合は、出だしから茨城が走る展開。かなり、集中しており、アグレッシブでシュートも高確率で決まる展開。島根は安藤選手が好調で流れを断ち切り、2Qで追いつくも再び引き離されてハーフタイムへ。

ハーフタイムの時間を利用して、アリーナ内のコンテンツを視察させていただきました。IPをたくさんお持ちのバンダイさまのプレゼンツということで盛りだくさんでした。島根とのコラボができるという強みがあるので、かなりグッズなどの売上に貢献しているようです。

こちらは、島根松江のプロフィール。

この辺までくると反則級笑。かなりの行列でした。

しまね和牛も。

後半詰め寄りたい島根に対して、終始激しいディフェンスとアグレッシブなプレーと高確率のシュートが決まり逃げ切り茨城が、98-85で勝利しました。見応えのある素晴らしい試合でした。茨城のファンもたくさん来ており、大きな声援を送っていました。おめでとうございます。島根は、西地区首位争いをしているクラブです。また、来週改善してくるでしょうし、ニカの復帰が待たれますね。

とにかく、いろんなチャレンジをしているBリーグ、島根がこのようなレアな取り組みもらしいかなと思います。島根ブースターの皆さま、今回の東京開催についての感想をコメントしていただけると嬉しいです。

島根からホームゲームにお越しいただいたブースターの皆さま、ありがとうございました。お気をつけてお帰りください。ロボッツファンの皆さま、週2笑 でお世話になりました。

この記事が参加している募集

Bリーグ

お読みいただきありがとうございます。記事を良いと感じていただけたら、ツイッターなどで記事を紹介していただけると嬉しいです!