きっと、一人一人生きて来た経緯が違うのだから、価値観が違うと言う前提のもと、今日は、わたしの価値観の中で書いていこうと思う。

お金では買えないものがあるとしたら、その中の１つ、それは、人との出会いだと思う。
フォロワー集めに翻弄してる人たちは、お金でフォロワーを買うという時代だけれど、それは「人」だけども、生身の人ではない。

わたしは、まだ15年間しか子育てをして来てないけれど、たくさんの人に支えられてきた。
マジで、子育てって、ひとりじゃできないからね。

1人目、2人目までは、ワンオペでもなんとか、日々をこなして積み上げでも、行けるところまでは行ける。
でも、3人目以上は、ワンオペでやり続けるのは、お手上げ。

つらいし、しんどいし、もーーー！と投げやりになるわけです。

となった時に、さて、どうするか。

「人に頼る、甘える」をしていくわけです。
とはいえ、今まで、ワンオペでやり続けてきた人が、いきなり頼ったり、甘えたりできるかと言ったら、無理。
無理だと思い込んで、壁を作って、また自分を追い込んで、しんどくなっての負のループに陥るのです。

でも、そんな私の思考を変えてくれたのが、幼稚園の先生たちだった。
特に、長男から６年間担任をしてくれた先生が、たまたま同級生。
すごく話しが合って、何でも話せて、救われた。当時を思い出すと、泣けるくらい支えられた。

幼稚園の担任の先生以外の先生たちも、ものすごく子どもたちの成長には大きく関与してくれた。
今の子どもたちが、のびのび生きていられるのは、あの時代があったから。
3-6歳の未就学児の時代に、あれダメこれダメ言われない幼稚園で育ったから。

大人はみんな、良いところもダメなところも、認めてくれると認識しているから。

と、ふと思い出すと、
その時から、子どもたちの担任になる先生たちには、相当支えられて子育てしてこれた。

子どもたちが、学校行きたくなくなる担任もいた。
でも、その先生からの学びも、すごく大きく、何より、反面教師で、
子どもたちの成長の芽の潰し方を学んだ。

だとすると、
子どもたちを通してみても、やはり、人生に必要なのは、人との出会いなのだ。

どこへ自分が行きたいのか、
どんな人たちと成長していきたいのか、
どんな環境に身を置きたいのか、

より具体的に、
より明確に、未来を掴むためにも、
人との出会いは貴重である。

人生を楽しく生き生きと、生きてる人たちに共通しているのは、

周りに置く人を、自らの力で選んでいるということ。

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