自信がなくても、やっていい

ここ数ヶ月で「自信がなくても、やっていい」と気付き、びっくりした29歳女です。

明らかに人に迷惑をかけたり、命にかかわる場合は別として。そうじゃないなら、自信がなくてもやっていいらしい。

下手くそな歌を歌ってYouTubeにアップすること。カッコつけた短歌を書いてSNSに投稿すること。占いを仕事として始めること。家庭菜園の野菜を人にあげること。まだ仲良くない人を遊びに誘うこと。ペーパードライバーなのに車を運転すること。似合わない化粧をすること。

全部、誰にも許可を取らなくても、やっていいらしい。

「自信がないから、◯◯」
「まだ下手くそだから、◯◯」
「恥ずかしいから、◯◯」

◯◯には、「できない」というよりは「やらない方がいい」を入れるとしっくりくる。

「自信がないから、やらない方がいい」
「まだ下手くそだから、やらない方がいい」
「恥ずかしいから、やらない方がいい」

こんな風に、自然と考えていた。

「やらない方がいい」って何なんだ。何基準の、何よ。

「一発での成功確率」や「複数人から称賛されること」、「思いがけない最高の出会い」あたりを基準に考えていたんじゃないかな。そんなのないのに。徐々に近づいていくしかないのに。

「自信がなくても、やってもいい」
「まだ下手くそだけど、やってもいい」
「恥ずかしいけど、やってもいい」

言葉遊びみたいだけど、全部こうやって言い換えても問題ない。

思考の癖のせいで、自分に許可を出せていないだけってことが多かった。

今朝コーチングの無料講座に参加して、「そういえば、思い込みから徐々に解放されつつあるなぁ」と思い出した。

毎日投稿450日目。

サポートはお菓子代になる予定です