内向と外向を行ったり来たり
MTBI性格診断をやると、必ずINTPやINTJなどの内向型の結果が出てくるので、ベースが内向型なことに間違いはなさそうな29歳女です。
内向型のわりには人と交流するし、外出もしたいし、屋外にいたいしで、別に超内向でも超外向でもないところに居座ってる。
自己理解が全くできていない場合はこれらの診断が参考になるかもしれないが、もう何年も前にこの手の診断にハマって飽きてきたわたしは、内向だろうが外向だろうがどっちでもいい。何でもいい。気にしない。
だけどどっちの自分が顔を出した時に嬉しさを感じるかといえば、内向的な自分の方。
内向的な性質がかなり強まった時には、詩や短歌を好む。受け取るのも、創作するのも。
自分と似た人を探したり、モヤモヤを抽象的な言葉で表現したりしないと、生存していられないような感覚。
そういう感覚は、果てしない底を歩いてる時期の自分に出会えるから好きだ。
明るい時ってフワフワしてて、足が浮いてる感じがする。明るい時って景色が白くてぼやけてて、スピードが速くて、捕まえられずにどんどん過ぎていく。
底を歩いてる時は地に足がついていて、景色はピシッと暗黒で、スピードがゆっくりで、状況を感じられる。
意識的に底を歩く期間を作って、自分の中に潜って、創作したい。やりたいことはたくさんあるし、散らばっているけれど、核となるのは自分の感覚で物事を感じて切り取って、それを言葉にして、誰かと共感すること。
散らばってるように見える「やりたいこと」をひとまとまりにして、集約させて、活動に一貫性を持たせたい。
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