にく

しがないゴミ処理屋の従業員です。 ゆくゆくはライターなど文章に携わる仕事がしたいと思い…

にく

しがないゴミ処理屋の従業員です。 ゆくゆくはライターなど文章に携わる仕事がしたいと思い始めております。 最近ブログを開設しました! もしよろしければ遊びにいらしてください(ᵔᴥᵔ) https://rim0415.hatenablog.com/

最近の記事

生命を捨てていませんか?

滑らかで濃厚な肉汁。 銀白色でもちもちのご飯。 出汁の奥深さを感じられる味噌汁。 どれもこれも、我々の欲求を十分満たしてくれる。3大欲求の中でも、食欲が満たさせる瞬間というのは何とも言えない。 しかし、一度満たされた後はどうだろうか。 「無理して食べなくてもいいよ」 そう言われると、割と多くの人が食事の手を止める。 そして、残された食事は翌日など別タイミングで消費されればいいが、そうでないケースも多いだろう。 生命は平等である。 人間はその生命をどの生物よりも、我が物

    • ブログ開設しました!皆さん是非遊びに来てくださいね

      • 人は話を聞かない

        人生には数え切れないほど、様々な人からの教えがある。 あなたはこれまでに、どのくらいの言葉をもらってきたか思い返してみてほしい。 先生からの人生の導き、先輩からのアドバイス、上司からの教育など。私も割といろいろな人の話を聞いてきた。しかし、ここで思うことがある。恐らく、世の中の大勢の人々にも言えることだ。  あの人(権威者等)が言っていたから間違いない!  あの人(一般人等)が言うと何か怪しい。 そう、発言の内容ではなく、「発言者」が発言の信憑性など評価の、判断基準とな

        • 壊れた頭との闘い

          初めて自分の脳を見た。 私は己が病気だと、強く思い込んでいた。もうどうしようもない、そう思っていた。 でも少しは和らいだかな。一昨日で。 ここ数年、周りからの言われようが酷かった。 アスペルガー症候群じゃない? 自分持ってないの? 判断力欠如してるよ  etc これは一部に過ぎない。もう言われ過ぎて、覚えていない。第三者からここまで言われると、さすがに自分を疑ってしまう。 迷った。優に5年は迷った。迷った末に意を決して、脳神経外科へ。 非常に緊張した面持ちで、受付

        生命を捨てていませんか?

          家族、友人、仲間を思い浮かべてほしい

          私に残されているものは、何だろう。 学生の間はへらへらしていても、友達もいるし、親に助けてもらえるし、日常生活においてもそれなりに充実している。授業中も、ぼーっと聞きながらしていれば済むのだから。 だがいざ社会と言う檻に放り込まれると、何もできない。 これまで、人の考えばかりを気にし、人に判断を委ね、人の後ばかりついて歩いてきた。 そんな私に、何ができるのだろうか。 今の時代には致命的だが情報には特に疎く、学校で専攻したことも流していたため身にならず、スポーツもぱっとし

          家族、友人、仲間を思い浮かべてほしい

          [急募]教えてください。子から大人へ

          私も今日で30代にリーチだ。 10年前の今頃は大学1年生で、見るもの全てが新しく、眩しかった。 初めての一人暮らし、初めての一人での夜、初めての自炊、全てに胸をときめかせてたっけな。 あの頃の自炊に関しては、本当にひどかった。本気でやっていたわけではない。ただ、興味本意だったんだ。一人だし、どうせ食べるの自分だし…。 初めての晩ご飯は、今でも忘れない。米に、粗破砕したじゃがりこを混ぜ、ミートボールをおかずに食す。 ジャガイモをカリッとさせたスナック菓子を食べてほしい、そ

          [急募]教えてください。子から大人へ

          電話しませんか?

          私はこのnoteを知ってからというもの、何かを仕切に書きたがる。しかし、私の場合は文章を考えるのに時間が掛かって仕方がない。 そこで、これまでずっと敬遠してきた、Twitterなるものを始めることにした。 これからは、ちょっとしたことはTwitterで書いて、ちょっとがっつり目に書くときはnoteに書こうと思った。 恥ずかしながら、Twitterはほとんど使ったことなかった。 こうかな?と登録が完了するやいなや、いきなり1時間ぐらいで、20人ぐらいからフォローされた。 私

          電話しませんか?

          禁煙による変化

          私は生涯タバコが離せないんだな、と思っていた。 これまで何度か禁煙にチャレンジしてきた。 2日間禁煙に成功し、よかった禁煙出来そうだ、と思い安心してタバコに火をつけることもあった。 こういうことがしばしばあり、禁煙後にあらゆる変化があるなど、知る由もなかった。 最近妻から、 「いつ止めるの?」 と聞かれることが増えていた気がした。正直言う。それがとても怖い。 どこの家庭でも恐らくそうだ。女は、男が思っている以上に強い。 そうした恐怖心から、ある日ふとタバコを止めてみた。し

          禁煙による変化

          書くこと、勉強が楽しい。勉強をしないと、歯磨きをせずに寝たような気分になる。

          書くこと、勉強が楽しい。勉強をしないと、歯磨きをせずに寝たような気分になる。

          学生生活で手にしたもの

          7歳から25歳まで学生生活を謳歌した。 社会に解き放たれたのは、26歳と遅め。 さあ18年間何をしていたのだろうか。 小学生〜中学生までは、ゲーム漬けの毎日。 高校からは、通信手段として与えてもらった携帯をつつく毎日。 大学からはスロットで食い繋いでいく毎日。 1年躓くも、無事卒業はできた。 敢えてクズとまでは言わないが、お麩のようなスッカスカな人生だった。18年間で得られたものと言えば、大学在学中に修得したスロットでの生計のたてかただ。 学生生活が人より長い分、部活

          学生生活で手にしたもの

          なぜ間違えたのか

           うちもパソコン買おうよ。  およそ18年も前になる。各家庭にちょうど、パソコンが普及し始めた頃だった。   割と毎日のように、だだこねていたと思う。何か目的あってのことではなく、家にパソコンあれば何かカッコええー、みたいな見栄が張りたかっただけなのだけど。  両親も耐え兼ねたのか、機が熟したのか、とうとうパソコンを買うことに乗り出した。同時にインターネットも導入した。当時はよく分かっていなかったが、電話回線と併用みたいな感じだったと思う。職人ぽい人のネット工事は、今で

          なぜ間違えたのか

          しあわせとはなんぞや

           幸せの定義を、憲法などの決まり事に落とし込むのは、相当な困難を強いられる。  我々は生きていく限り、お金と時間を消費していく。時間は生み出すことはできないけど、お金は生み出すことができる。一般的には、我々個人と企業が、「時間」と引き換えに、報酬という名目の「お金」が支払われるような、約束を交わす。  いやいや、後々冷静に考えると、あれ?と疑問に思う。その理由として、 ・時間があるから、お金が生まれる ・お金で時間を買うことはできない ・時間は取り戻すことができない

          しあわせとはなんぞや

          味の向こう側

           某有名番組にて、某芸人がとある言葉を残した。 味の向こう側。  何とも深い言葉だ。内容としては、米をひたすら噛み続けると、瞬間的に甘みを感じる、と言ったことだ。一見味の薄いイメージの米も、奥行きがあるということだ。  人付き合いでも、似たようなことがあると思うことがある。  先輩だったり、目上の人との食事や飲み会の席。先輩が奢ってくれたり、多目に出してくれたりするシチュエーションがよくある。だがここ最近、これを嫌がり、断る人が結構いるということを耳にする。  近年では、

          味の向こう側

          変化しない変化球

           私は変化球をいくつか持っている。曲がらないカーブ、落ちないフォーク極めつけは、手首を痛めるシンカーだ。  実は変化球と言っても、お気づきの通りただの棒球だ。こんな毎日だ。年度末、年度始めですら棒球のような日々が過ぎていく。  今日は沖縄で仕事で、明日は愛知、その次は青森で仕事してくれ、となったらさすがに疲れる。だが、今日は沖縄の那覇市で、明日は名護市で仕事してくれ、とかなら少しやれるかもしれない。  すなわち、多少の変化は欲しいのだ。毎日単調なルーティンワーク、起きる、出勤

          変化しない変化球

          コイキング

           皆さんは、コイキングという生き物をご存知だろうか。かの有名なポケモンに登場する、モンスターである。以下は彼の紹介文である。 ちからも スピードも ほとんどダメ。 せかいで いちばん よわくて なさけない  ポケモンだ。  まるで私のようだ。いや、彼は大器晩成型モンスターである。進化すれば、龍となり人々を魅了する。進化する前提で見れば、彼の方が私よりもよっぽど優れているだろう。  私がなぜこんなにも、面白味のない人間...もはや「人間」という表現が正しいか分からないが、

          コイキング

          完全試合

           最頂点からのリリース。鋭い手首のスナップ。パワフルな腕の振り。それらを支える確かな下半身。私の妄想内でのピッチングは、パーフェクトと言う表現があるとするのなら、正にそれに近かった---。  私は外野手だ。ほぼ外野しか守ったことがない。そしてこれからも外野手だ。しかし、とあるポジションに非常に興味がある。投手だ。軟投派の投手として、会場を湧かせたい。  だが私は生憎にも、控えめな性格だ。そしてチキン野郎だ。更には目立つのが苦手だ。揃う必要もない三拍子が揃いに揃っている。その

          完全試合