ご近所のワンちゃんと仲良くしたいきこぺんアロハです。ささみのおやつを飼い主さんに献上して少しづつ距離を縮めている。

昨日は、帰宅途中に電車が止まってしまいあと一駅のところで1時間もかかってご機嫌が悪い夫から携帯に写真が来た。

一瞬、今いろいろと話題の方のお家のワンちゃん？と思いきやどうやら義姉が保護犬を我が家にお迎えするらしい。
「ビーグルだよ。日曜日にうちに来るよ。」
2年前に義姉の愛犬そして去年私のバディだった白い老犬が虹の橋を渡って行った。我が家では、今みんなのアイドル老犬のこの方が義母メーテルの摩訶不思議なコマンドを交わしながら頑張っている。

そうかまた犬を飼うんだ。元の飼い主は、飼い始めてから家族が動物アレルギーとわかったとか。うちの家族は、あんまりお世話もちゃんとしないし、ビーグルだったらお散歩は朝夕絶対行かないとなどと思いながら夫からの写真をもう一度見る。名前はシンバ。3歳。
「ん？あなた　本当にビーグル？」調べると「おおおー。」と納得の文字にヒット。

ダックスフンド　x    ビーグル　= ビーダックス(？)

確かにお顔がダックスフンドだ。ご縁があってうちに来るのなら仲良くしようかな。それにしてもいつもなんでもアバウトな義家族。同居していない義姉はハスキーよと連れて来た大きなワンちゃんのお耳がまん丸くて色だけハスキーだがもっとデカイ子でキミはもしやグレートデン入ってるんじゃね？と思うほど。義兄は義兄で小型犬を迎える時に「この子は、毛が抱っこしてもつかないだけじゃなくて30年は生きるらしい。」と豪語していた。

そういえば去年、海釣りで夫が仲良くなった方は、「シバイヌだよ。大きくなったらアキタになるんだ。」というシン犬も出世魚かよ論を話出して私はどこから突っ込んで良いかわからず思わず歯ぎしりした。そのシバイヌチャンは韓国のブリーダーからわざわざ買ったと言うのだが明らかに私の知っている柴犬ではなかった。可愛がっていたが引っ越すので泣く泣く手放して後からまた返してもらおうとしたら譲渡した相手がすでに他人に譲っていたという悲しい結末だった。みんな無責任。犬の身にもなってほしい。

私は子供の頃、ご近所で産まれた雑種の仔犬を飼っていたし犬種を問わずワンちゃんは好き。でも飼うのならその犬の性質などちゃんと理解して家族に迎え入れてほしい。

さてもうすぐやってくるビーダックスちゃん。アメリカに戻ったらうんとうーんと仲良くして家族行事は、この子とお留守番しようっと。まずは、自分がイチバン我が家のアイドル老犬が何というかな。