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『インド大陸最南端へ』

12/4-12/6
『Kanyakumari』

トリヴァンドラムで1泊して
10:00にホテルを出て
駅に向かう。

人がいっぱい

駅についてチケットカウンターに。
英語もなかなか通じなくて
発音が違うのかそもそも言語が違うのか
あんまりわかってないけど
『電車がもうない』ってのだけは分かった。

電車で行くのを諦めて
バスで向かうことに。

行きたい場所を大きく英語でスケッチノートに書いて
ひたすら色々な人に尋ねる。
旅人の大先輩にに教えてもらった手法。
なんとか、カンニャクマリ行きのバスを見つけて、それに乗れた。
一安心。

ローカルバスなので60ルピーぐらい。
狭いし、エアコンはついてないしとにかく暑いけど、
僕はめちゃくちゃ好きな空間かもしれない。
人との距離は近いけど東京の満員電車とは少し違うくてあんまり疲れない。多分、みんな急いでないからだと思う。

僕は多分、街とか人とか色々な物の空気感を察知することに敏感なんやなと思った。鈍感なのか繊細なのか分からん…。

灼熱の太陽に当たりながらも
窓から入ってくるぬるい風が絶妙に心地がいい。
いつも寝てしまう。

頭の中はずっと色々、
考えてしまうからメモを取って、
今自分が何を考えてるのか
感覚を言語化したくて記録するようにしてる。

バス停で助けてくれたおじちゃん達と記念写真。

お昼には到着して、ホテル探し。
ずっと歩いて疲れたけど
まずは今晩のホテルだけは確保したいけど
どこも満席。

やっと見つかって
1泊1000ルピーのホテルに泊まれるようになった。
この街に3日間に滞在します。

夕方はサンセットを見に行った。
インド大陸最南端に来たけど、実感がない。

インドに来て2ヶ月。
色々あったなーと
振り返りながら夕日を眺める。

次の日は朝日を見に行きました。
5時起きで早起き頑張りました。
真っ暗の中海に向かいます。

インド洋、アラビア海、ベンガル湾の交わる
インド最南端『カンニヤークーマリー』

アラビア海に沈む夕日を見て、
ベンガル湾から昇る朝日を浴びる。

感動した。
一生の思い出です。

ここからは北上します。

偶然、ネットで見つけた記事が気になったので
ラーメシュワラムに行くことに。

明日から朝からバスで
『ラーメーシュワラム』に向かいます。