ギヴン(柊mix _8)感想(最新話のネタバレをしています)










この文章はCheri +1月号のギヴン最新話のネタバレを含んでいます。










やっっっば!?!?!?
おいおいおい!玄純!?


いや、話の流れとしてはねBLによくある

受け「好きだよ」
攻め「でもお前の好きは俺の好きは違うよね」
受け(そんなのお前だって俺の気持ち知らないくせに)

みたいなやつだとは思うんですよ!!けどね、流石キヅナツキ先生一味違うのですよ、料理の仕方が味付けが!感情がよりリアルに感じるってワケ!?恋愛に限らずみんながこの感情体験したことあるよね!って共感できるんですよ…

キヅ先生の玄純大暴れ予告通り。いや、想像を超えた静かなる大暴れだったわけですけど、何だろうこの寂しさは。冬の底冷えを感じる冷たさは。しかし、この息苦しい展開を読みやすくコミカルに中和してくれるのが柊のうるさすぎて面白すぎる心の中なわけですけど。(「お前!!!お前だ!!誤解だバカお前お前お前!!!」リズミカル過ぎる。)切ねぇ〜😭😭😭😭😭😭切なくないですか!?自分の部屋でベースを抱きしめる柊…泣いてる…(かわいい)

玄純的には柊の側にいられればよかったけど、お前が俺の内側に入ってこようとするならもう我慢できない。自分の物にしたい。傷つけるかもしれない。だからこれからも一緒にいるかどうか選んで。ってことを玄純は言ってるんでしょうね。残酷だけれども絶対に柊を傷つけない優しさを感じます。

玄純は聡い。人の顔色を伺いながらこれまで生きてきたのでしょう。生きていくために。捨てられないために。けれど、人の気持ちを分かりすぎてしまうが故に決めつけてしまっているんじゃないかと思ってしまいます。柊が自分の方に向いたのは由紀がいなくなったからで埋め合わせに過ぎないのだと玄純は思っているんでしょう。そうかもしれない。けれど、それはきっかけであって柊は玄純の包み込むような優しさに触れて好きになったんだと思うんですよ。だから、どちらかに寄りかかるんじゃなくて二人が寄りかかって生きていけたらいいのになと思います。これからがめっっっちゃ楽しみですね?正直感情が混ざりすぎて言語化できないんですけど何か書かなきゃと思い記しました。

助けて。

嬉しすぎます!