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守成クラブで仕事を取りまくっている行政書士の話


守成クラブの説明と異業種交流会について

守成クラブは異業種交流会の1つで、「商売繁盛」前面に打ち出し「本音で自社をPRし、 互いに商売(実利)に徹して売上を伸ばす」ことを第一の目的としている、 全国250会場、参加25,000名を超える経営者の為の異業種交流・商談会です。(守成クラブ公式説明より)

特徴としては、その交流会の中でバンバン仕事をやり取りし合う点です。基本的に経営者など決済権者しか参加できないため、仕事になるのが非常に早いです。

異業種交流会は他にも商工会議所や中小企業同友会など多くのものがありますが、守成クラブは例会に集まる人数が多い印象があります。100人、200人規模もめずらしくありません。

異業種交流会は行政書士など士業にとっても、経営者との繋がりを得られる貴重な機会です。

ただの懇親会、関係が続かないケースも多い

とはいえ、単に異業種交流会に参加したら仕事になる訳ではありません。多くの行政書士が守成クラブに参加しています。行政書士だけではありません、司法書士、税理士、弁護士なども多くいます。

ですが、全く仕事に繋がらない、ただホテルで飲み食いして懇親を深めるだけ、その後の二次会や三次会にまで付き合ってお金と時間の無駄だという声もよく聞きます。

その場は楽しいけれど、関係が続かないことが多いのも事実です。

守成クラブで仕事を取りまくっている先生の話

私が実際に見た先生は、年配で会社を早期退職された行政書士です。開業して仕事の獲得が上手くいかず、悩んでおられたようですが守成クラブに入会してがんがん仕事を取れるようになりました。

行政書士は年配、定年後に開業しても営業さえ上手くできれば仕事を取れ、事務所経営を軌道に乗せられます。会社員時代の年収以上を得ることも、めずらしくありません。
以下、上記の先生がどのように業務を獲得しているかをお教えします。

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