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#4 ものつくりはロックだー

先日、将来「作家になりたい」という生徒さんが僕のところにやって来た。
「これって、もしかして先生?」
5年ほど前に執筆した英語絵本、with#前置詞といっしょ!を見せた。
隣にいた子が「ホントだ、先生みたい!」とハイ、キャラメルをくれた。

中3の生徒なので5年ほど前と言うと小学生だ。
いつ購入されたか存じないが、親御さんはなかなか教育熱心な方と推測した。

《5年前に執筆した英語絵本はコレ》


作家になる=いい文章を書かなければならない=周りから評価されなければならないと思うだろう、確かに間違ってはいないと思う。

僕はいささか違う。
「自分は何が書きたいか?」を貪欲に、周りの視線など気にすることなく突き進むのが物書きであり、ものつくりの心髄と思う。
収入などそんなことはまったく関係がない!とは言いにくい。
当たり前だ、日々の生活があるからだ。

今日の朝日新聞、「折々のことば」が面白い。


亡くなったがロックの内田裕也さんという人もユニークな人だと思う。
家族は大変だったと思う、でもロックを貫いた人という印象。
作家になりたい?書いて、書いて、書きまくれ!
そんなエールを贈りたい。

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