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ミニマルなポケットライト/物撮りに最適!

はじめに

💡この記事はこんな人におすすめ💡
 ・カメラマン
 ・写真を撮るのが趣味
 ・ガジェット好き
 ・動画撮影や写真撮影に興味がある

最近は、スマホで動画や写真を撮る人が増え、世間の人の投稿レベルもかなり高い。100均でも撮影用のライトやスタンドが販売されているほど、浸透してきている。そんな中、光量が多く、ホワイトバランス(色温度)まで変えられるいいライトがないかと探していたところ、最適なものが見つかった。

物撮りだけでなくポートレート撮影などでも使用できる可能性が見えたのでそれも併せて紹介していく。


ポケットライト

購入したのは、FalconEyesF7というライト。小さなサイズでスマホより一回り大きいぐらいのライトになる。三脚穴がついているので、三脚に付けて照らしたり、付属のアイテムでカメラのホットシューにつけることも可能。

小さいライトなので、持ち運びがかなり楽。リュックにカメラの機材と一緒に入れて持ち運べるのもいいところ。

開封

透明なビニールに包まれて梱包されていた。
商品を空けると、説明書と本体がそのまま重なるように入っていた。
箱からすべてとりだした。

同梱物

・本体
・説明書が2枚(同じものだったのでミスだと思われる)
・乾燥剤2つ
・ライトにつけるカバー二種類
・ケース
・USB-A to USB-Cケーブル
・アダプター2種類

ポケットライト本体

ポケットライト本体。表側。
裏側は、光る方
右側面。光の量とホワイトバランスを変更することができる。
電源ボタンはモード切替ボタンとして兼用になっていた。
底面には三脚穴。
左側側面にはUSB-C充電端子。

実際に使ってみて

実際にライトをつけてみると、表面の液晶に設定が表示される。

操作は思っていたよりも簡単だった。
三脚は必須。
明るさとホワイトバランス(色温度)を変更できる。
モード切替によってパトカーのようなライトの点滅をするモードもあった。

物撮り

実際に物撮りをしてみると以下のような写真になった。
ホワイトバランスは青みを強くして設定し、撮影した。

左側からライトを当ててみた。
アップで撮ると、明るさのおかげでモノの質感がわかりやすい。
これでも光が偏ってしまうので、さらにレベルを上げるなら
物撮り用の撮影ブースが必要かもしれない。
私はこれで十分。

ポートレート

動物の瞳にアイキャッチを入れるのには使える。

日中だと、瞳のアイキャッチとして使う程度ならあり。
日中の屋外だとかなり近づいてライトを使わないと、効果は感じられない。

夕方から夜間であれば、1m~3m位離れていても効果は感じられた。先日、撮影会で撮らせてもらった人物の写真では、このポケットライトが活躍できた。

以下は、撮影会に参加してた方のポスト。撮影は私。奥から車のライトが当たるため、正面からのライトがないと人物が暗くなってしまうた。ポケットライトを使用することで、人物を明るく撮影できている。撮って出しでこれなので十分だ。

最後に

ポケットライトを購入して、物撮りが捗るようになった。これをさらに活用するために、デスクには白いデスクシートを貼り、物撮りをしやすいように環境を整えた。元々、物撮りは苦手意識を持っていたので、あまり張り切って今まで撮影していなかったが、現在はライトを使うことで撮影の仕方に工夫が産まれて、楽しめている。

持ち運びにも向く、小さなライト。
私はAmazonで購入したが、アリエクという海外通販サイトだともっと安い。ただアリエクの場合は、気を付けて買わないといけないというリスクが多少あるが。


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