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純度100%の暗闇の中で心の距離が近くなる

先日、
初めて参加した、
ダイアログ・イン・ザ・ダーク


一言でいって、
めちゃくちゃ良かった!!!
想像以上に感動しちゃいました!!!


純度100%の暗闇
目を開けても、閉じても真っ暗な世界。


ダイアログ・イン・ザ・ダークは、
視覚障害者のガイドさんのもとで、
完全に光を遮断した”純度100%の暗闇”の中で、
視覚以外の様々な感覚や
コミュニケーションを楽しむ
ソーシャル・エンターテイメントなんです。




これに参加する前に私がイメージしていたのは、

『暗闇の中で、
 視覚が使えないから、
 それ以外の五感がより繊細に
 感じ取れるのかな。。。』 

とか思ってました。

そして、
実際に純度100%の暗闇の中で
視覚情報が入ってこないことで、
内側に静けさのようなものが生まれて

【音】
【手や足裏に触れる感覚】
【香り】
【味】

などの、視覚以外の五感がいつもよりも
繊細に研ぎ澄まされる感覚がありました。


ただ、私が想像しなかった感動は、
暗闇の中でのコミュニケーションの体験。

参加した時には私を含めて8人の方と
ご一緒していました。

皆さん、初めましてで、
一緒に参加する人なんだなーって
始まる前にチラッと姿は見たけど、
特に会話をすることもなく、
そのまま暗闇の中に入っていきました。

暗闇の中で、相手の姿形や表情が見えない中で、
ましてや初めて会う人と
コミュニケーションをとるという初めての経験。

その中で感じたことは、
周りの人の情報を得るのに
普段どれだけ視覚情報に
頼り切っているのかということ。

初対面の人に出会った時、
無意識のうちに視覚から入ってくる情報で
その人の雰囲気を掴もうとしているんだな
って感じたんです。

でも、暗闇に入った途端に、
その情報は全く意味を持たなくて、
頼りになるのは視覚以外の情報。

暗闇の中でコミュニケーションをとる中で
感じ取れるのは、

その人の話す声のトーンやテンポ、
言葉使いから、
相手の感情が垣間見えたり、
手を差し伸べてくれるその手の感触や
相手への配慮から
その人の人柄が視覚を使えたと時よりも
何倍も真っ直ぐに感じ取れるような感覚でした。

視覚を通すことで
無意識に自分のメガネを通して
相手を捉えようとしていた気がしました。

それも、相手と自分の間に距離を取るように。

でも、暗闇という中で
私の中でのメガネを通さずに
コミュニケーションをとったことは
初めてあったとは思えないくらいに
心の距離が縮まった感覚がありました。

外側の姿形ではなくって
目には見えない相手の内側を感じ取れたから。

これは暗闇の中でのことだったけど、
他者に対して自分がもつメガネを外して
相手の内側を知ろうとしていたら
いつでも心の距離は近くなれるんじゃないかなと
思いました。



本当にオススメだから一度機会があれば是非!!


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