スポーツの価値とは

"スポーツの価値" について考える機会があった。
友人の誘いで、JICA地球広場主催のスポーツについて話し合う場に行かせてもらった。

ディスカッションが終わり、雑談したり、名刺を交換させてもらって初めて知った事だが、会社の取締役、高校生、大学生、OL、サラリーマン、帰国子女、定年退職された方、と色んな方が来ていた。

先入観を持たずに、ストレートに意見交換ができてとても良かったと思った。

このディスカッションのテーマは大きく3つあった。特に印象に残ったのが、『東京五輪を前にして、新しいスポーツの価値とは何か』というテーマだった。

現在、所属しているNOBY T&F CLUB では、小学生コースのアシスタントコーチ、長距離コースのメインコーチを担当させてもらっている。

そこでスポーツには健康になる以外にも様々な可能性があり、日々、自分の感じているスポーツの価値、役割をもっと伝えていきたいと、改めて感じた。

特に小学生、中学生から、スポーツに触れる事について普段から感じていることを書いてみようと思う。

コミュニケーション能力

スポーツをする事は、他人との関わりが生まれる。陸上競技のような個人競技でも、地域のクラブ、学校のクラブでは他人との関わりが生まれる。
ゲームや机に向かうのとは違い、大切なコミュニケーション能力を育む機会だと感じる。
スポーツまで大げさでなくても、放課後に友達と外で遊ぶことも、その役割を果たしていると思う。

価値観を広げる

小学生、中学生で地域のスポーツクラブに所属すると、通っている学校以外の友達ができる。また、学年を超えた交流ができる。
また、中学校で部活に入ると、自分のクラス以外の友達ができ、先輩や後輩との関わりができる。これはスポーツに限らず文化部でも同じことが言える。

小さい時から、色んな人と接することは、自分の価値観が自然に広がるのではないかと思う。

特に、これからはますます、海外からの人々と働くことが普通になるかもしれない。そんな中で、自分と違う考え方が全く受け入れられないとなると、生きづらくなると思う。自分と違う考え方がおもしろい、刺激的だ、と思えたり、一度受け入れて考えたてみる事は、多様化する社会の中でとても大切ではないかと思う。

壁を乗り越えること

これは、勉強でも体験できる事だと思う。
しかし、勉強が苦手、スポーツの方が得意、好きだ、という子どももいるだろう。その子たちにとって、スポーツで壁を乗り越える体験が、勉強への自信につながったり、自分に自信が持てるきっかけになるのではないかと思う。
自分が好きだと思える事なら、壁を乗り越えよう!と思える。その経験を積み重ね、自分なりに乗り越える方法をつかんでいく事は、社会に出てからも活きる事だと思う。

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中学受験、高校受験のシーズンが来ると、スポーツより勉強、スポーツは一切辞めて勉強に専念するという話も聞く。

上記にあげた事に加え、スポーツ・体を動かす事には、心と体をリフレッシュさせ健康を保つ効果もある。
生活の中から完全にスポーツを無くしてしまうのでなく、どんな形でも少しでも続けていってもらえたらいいなと思う。

スポーツで健康になる、スポーツをする事で気持ちが明るくなる、それだけでなく、私はスポーツは生きていく上で大切な事を教えてくれると感じている。

東京五輪をきっかけに、もっとスポーツの価値が認められて、もっと皆さんの生活の中に自然に根付いていけばいいなと思う。


#スポーツの価値 #コミュニケーション能力 #価値観 #壁を乗り越える #NOBYTandFCLUB #人生で大切な事 #中村友梨香




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Yurika Nakamura

兵庫県西宮市出身。2008年北京五輪、女子マラソン日本代表。翌年の世界陸上ベルリン大会1万m7位入賞。2014年に現役引退、現在NOBY T&F CLUB コーチ、名古屋で女性を中心としたランニングクラブで活動中。スポーツに限らず、日常で感じた事を書いています。

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