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【僕のお母さんが女子大生になった話】

お久しぶりでございます。
ナチュラルにサボってましたね。

普通に忙しくて疲れて時間が無かったので更新できなかったのですが
その間にも僕はしっかりと携帯にネタになりそうな出来事をストックしておりました。

その中からもっともインパクトが強いエピソードを綴ろうと思います。


【僕のお母さんが女子大生になった話】


三月下旬、少し暖かくなってきた頃、母から衝撃のラインが届いた。

!??

マジでわけが分からなかった。


今年58歳になるババアが女子大生になるという。
理解するのに時間を要した。

昔、米倉涼子が主演で出てた「38歳の高校生」というドラマがあったが

「58歳の女子大生」だとすべてがオーバーキルしている。

まぁ、大学は何歳でも入れるんだけども。

米倉様でも無理がある。


米倉涼子でもない田舎のババアだから視聴率も稼げない。



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母は昔から要領が良い人間だったと思う。

幼いころの記憶の母と言えば専業主婦でいつも僕と姉の面倒を見てくれていて、絵に描いた様な良いお母さんだった。

そんな家を守るガーディアンだった母だが、
僕が小学5年生くらいになった頃に急にパートの仕事を始めた。


↑最強のガーディアン[ジル・ワーカ]さん


小さい頃だったから特に何も気にしてなかったけどもしかしたら経済的理由があったのかも知れない。

近所の居酒屋のランチタイムで働いていた。

多分そのまま2年くらい働いてたと思う。

そこから母は、次になぜかパソコン教室に通い出した。

丁度僕も授業で習っていたこともあり、たまに家でドヤ顔で教えてきたりするのがうざかった思い出がある。


そしてパソコン教室を卒業するや否や、そのパソコン教室の先生になっていた。

あんまり覚えてないけど、評価が良かったのか何なのかお教わる側から教える側に変わっていた。

僕はここら辺から「もしかしておかんってすごいんじゃね?」って思い始めたと思う。

それから割と長く講師として働いていた。

そして僕が大学に入った後はパソコン講師を辞め、
学生に向けての進路説明会とか担当してる人になってる。

パソコンの先生からどうやって転職してそうなったのかは知らないが母はバリバリにキャリアを積み重ねていた。

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以上が僕が知っている母の経歴にあたる。
そして今、彼女は通信制の大学1年生になっている。

ぶっちゃけ最初に連絡に来たときは驚いたが素直に尊敬した。

僕の友達もみんなすげー母を褒めていた。

強い女、真希子。

58歳からでもなんでも挑戦し学ぶ姿勢を忘れない母はかっこいい。


でもそんな母と血が繋がっているはずなのに僕はこないだ仕事をサボった。

めんどくさくなって2日休んだ。
向上心もクソもないから本当に申し訳なく思う。
ここで謝っておくね。母ちゃんごめんな。

ちょっと脱線して謝罪に入ってしまったが、以上が母が女子大生になった話だ。

ほぼほぼ母の紹介文になってしまった。
久々だったのに申し訳ない。

見出しのインパクトは強いけどまだ大学に通ってから2ヶ月ちょいしか経ってないしそんな面白い話は聴いてないのでまだ書ける事がない。
これから諸々色んな話を聴いてみようと思う。

これからも母の活躍を投稿していこうと思うので皆も母(と僕)にエールを送ってあげて下さい。

頑張れ母ちゃん。

【すべての母は偉大】


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