14says No.6

日曜日に投稿しようと取り掛かったところ、このところ冬支度やら大掃除やらと別の方向に頭が向いていたため、元の方向に軌道修正するのに、思いの外時間がかかってしまいました。
結果、2日遅れの投稿になります。


第6回 第1章 第2項 step1~4(全体を通しての基本)つづき

一か月間隔を開けました。

その間に前回の説明のstep1をご理解いただきましたでしょうか。

それとも大分間があいてしまったので、忘れられてしまったでしょうか。

気の早い方であれば、「14says No.1」で

  step1 親指+他指1本(重要)
  指ごとに、それぞれ対応する部位が異なります。
   A.小指 …… 痛み・泌尿器
   B.薬指 …… 胃・腸
   C.中指 …… 肝臓・腎臓・膵臓
   D.人差指 … 心・肺

と示してありますので、試された方もあるかと思います。

この時点で試しても問題はありません。

今までは自分の体の確認、という目的で説明してきましたが、step1~4では飲食物をはじめとした、品物の確認という形になりますので、「14says No.3」にある、右手のレーダー(アンテナ)としての使用方法から説明していきます。


・レーダー(アンテナ)としての右手の使用

自身の体とは異なり、他の物品を調べるためには、触れる必要があります。

慣れてくれば、直接触れなくとも、右手をそちらに向けて近づける、という方法もあります。

そのための一連の所作としての、右手の動きを説明します。

のちに「第二章」で詳しく説明しますが、確かに体からB波と「14says No.3」で名付けたものが出ています。
ただ、今回の場合にはB波の反射を調べているものか、品物から発生している波(※)を受けているため、こうなるのかは確認できません。

※ B波に対するもの、M波に類するものとして、W波(worse wave)と仮称しておきます。読みはダブリューでは長いので、ダブまたはヴェーで良いかと思います。


・直接触れる場合

最初の段階では、直接触れる形になります。

手の状態は通常の清潔な程度で構いません。
冬期に手がかじかんでいたり、夏期に汗だくという場合には、正確にはできませんので、通常の状態に整えてから、ということになります。手袋も使えないと思ってください。

触れる場合の感度の順に説明をしていきます。
食品等を触れることになりますので、水や油が付着して感覚に影響を与えることもあります。次の所作としてact 14-1~4を行うことを考えると、後の所作では使わない小指で触れることが、汚れを落とす手間も必要ないため最良と思われます。指の場合は一本でも複数でも構いません。

感度の弱い順になりますが、触れる位置の確定し安さの順にもなります、接触面積の狭い順と考えると分かりやすいでしょう。

並べると以下のようになります。(すべて右手の場合です)

1.指先
普通に考えた場合の指先です。ただ、どうしても爪先が触れて品物に傷をつけてしまう恐れがあるので、慣れて時点で爪元を主に使うようになると思います。

2.爪元
爪の付け根部分の三日月といわれる場所です。人によってはこれが顕著でない場合もありますので、爪と皮膚の境から少し皮膚側の部分と考えればよいでしょう。後々一番使うようになります。

3.親指付け根内側
手相などで丘と呼ばれている部分だと思います。あまり使う機会はありません。

4.手首(内・裏)
手首のほぼ関節の部分。内側でも外側でも結果は同様なので、状況に応じてやり易い方ということになります。店頭ではなかなかできないので、念入りに確認したい場合や、当たってしまってから後の犯人捜しに使うことが多いです。


・間隔をあけて手をそちらに向けて近づける場合(間接的)

大体のものは、直接触れて確認すればよい、ということになるのですが、あまり悪いものに触れてしまうと、「14says No.4」で説明した残像効果と類した反応で、しばらく14センサーが使用できなくなります。

こういう場合のために、直接触れないで確認する必要が出てきます。

指で挟み込む、つまむ場合も考えられるのですが、袋の中に空気を充填してあるものでは、なかなか目的物を抑え込むことができない場合もあります。削り節など。こういった場合にも利用が想定できます。

また直接触れる方法に慣れてきてから、大量にある品物の中から抽出するためにも使います。例えば、目的の品物が決まっていればそれを調べるだけで良いのですが、良いものが無く代替品を探す場合など、最初の段階では逐一調べていくしかありません。かなりの手間と時間、集中力が必要となってしまいます。

慣れてくると、スーパーの棚の前でそれぞれの棚の高さで右手をstep0で示した形にして、腕を水平に振るだけで、各棚にokのものが存在するか確認できるようになります。

これでNGの棚は飛ばしてokの棚だけ逐一確認すれば良いという形に、かなり手間を省くことができます。一回に確認するのは安定して確実に腕の移動できる幅ということになります。


上記の残存効果の事例を具体的に説明しますと、スーパーに入店するとほとんどの店舗では入り口近くには果物・野菜類が並んでいます。
これが困ったもので、これらには14センサーに悪影響を及ぼすものが非常に多い。
直接触れてしまうと感覚が麻痺して、数分間14センサーの使用が不可能になります。
これは買い物に費やす時間が10~15分程度ということを考えると大変な時間の無駄ということになります。


・判定内容

step1の段階でのNGの出る頻度の高いものとしては、以下のようになります。

A.小指
(あらゆる品物に現れる可能性あり、最も多い、最重要)
B.薬指
(同上、頻度は多くない)
C.中指
(嗜好品:緑茶・紅茶・コーヒーなど、
香辛料:胡椒、山椒、ワサビ、辛子、唐辛子、マタタビなど)

ハーブ・ミントなども想定できますが個人的には関わりをもったことがありません。
D.人差指
(ごく稀。重篤な症状になる危険性のあるものなので事例は極めて少ない。今まで確認したのは2、3回、特定の薬品だったと思います)


・物質の性格

ここでもstep1を中心に話を進めていきます。
act 14-1~4の結果をもとに区分すると、okのものと、NGのものに大きく分けられ、そのおおよその強さによって細分されます。

ok:close
 強 Q性(M波対抗)
  和三盆糖、ワカメ、バナナ、パイナップル(缶詰も)、トマト、
  プチトマト、ケチャップ、ジャガイモ、唐辛子、胡椒、ワサビ
 (ここで特筆すべきはナス科植物が非常に多いことがあげられます。)
 弱 O性(一般的なもの)

NG:open
 弱 C性(一般的なもの)
 強 G性(M波発生源)

となります。


次回はstep2~4となります。
step4以外は、現時点ではあまり重要ではないので、おまけ程度と思っていただいて結構です。




#ひふみのふで #14says #健康法

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