先日、昼飯を買いに行った時に、スーパーの前にある広場で二人の子供が追いかけっこをしていました。

こどもA「待てーwwwwwwww」
こどもB「逃げろーwwwwwwwww」

ただの追いかけっこでも爆笑...
...なんて幸せなんだ

そんな事を思っているとお母さんが子供達の前に買い物から戻ってきました。

お母さん「ただいまー」
子供達「かくれんぼしてたーwww」

僕「...いや、追いかけっこやろ!?」

と心の中でツッコミを入れて、ふと思いました。

僕「…なんで僕は追いかけっこで爆笑できなくなってしまったんやろう」

追いかけっこで子供が追う時の喜びの根源は
自分が追う事によって逃げる人がいるという
自分の影響力に対する喜び。

子供が追われる時の喜びの根源は
自分の事を追いかけてくる
つまり構ってもらえると言う意味での
自分の影響力に対する喜び。

（影響力：人の考えや動きを変える力。）

こう仮定すると、大人になってもかけっこをして楽しみたければ、
自分の行動による影響が大きいかけっこをすれば楽しめるのでは？
と思い、大人でも楽しめるかけっこを考えてみました。

１. セルフ賞金首

「この1万円は剥がした方に差し上げます」と書かれたTシャツを着て本物の1万円を体に貼り付ける。

これを着て街に出ると自分以外の全員が追いかけて来る人になりうる。
出かける前にTwitterで告知をしようものなら積極的に1万円を奪いに来る人が増えて難易度倍増。
「金によって追わせる影響力をあげる。」

2.ドローン追っかけっこ

操縦者の頭に紙風船が付いており、
ドローンで相手の紙風船を潰せば勝ち。
自分が追いかけるのではなく自分が操縦するドローンで追う。
逃げるのはドローンではなく自分。
自分の感覚をドローンまで拡張させないといけない難易度はクソ高い。
「ドローンによって追うレベル、追われるレベルを上げた事による影響力の増大」

3.うんこ地獄

体中にウンコを擦り付けてスクランブル交差点へ行き人々を追いかけ回す。
「ウンコによって逃げられる影響力をあげる。」
...これは自分自身も自分の状態から逃げたくなり過ぎて
自尊心が保てなさそうw
※なぜか３枚目からGIFアニメーションを貼り付けるとバグるようになったので、ここからは静止画像で。

4.服が透けるカメラで撮影

自分を下げないで自分から人が逃げるような事を考えると、
服が透ける赤外線カメラで撮影中と言う札を掲げてカメラで街の人達を撮影する。
「道具によって逃げられる影響力をあげる。」

んー何か大人になっても子供のように何でも楽しむ方法と言うか
YouTuber向けのおもしろ企画案みたいになってしまいました。

…って言うか大人でも普通に好きな子とだったら
追いかけっこみたいな単純な事しても楽しそうやわ！


・結論
大人でも子供のように何でも楽しみたければ、
何でも好きな子と一緒に楽しむ！！