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90年代後半のファッション事情

90年代後半は中学〜高校時代を過ごした。
もともとはファッション(洋服や髪型など)には興味がなかった少年だった。
一足先にヘアワックスやジェルを使って髪型を作っていた同級生もいたが、それはそれ、おれはおれを貫いていた。

そんなときに音楽、特にロックを知り、なんとなくこんな服が着たいな〜と思い出したのが中学3年くらいだったかな。

最初に憧れたのはズボンの膝と膝の間に紐?がある、いわゆるパンクファッションの服。赤黒白のチェック柄で細身のやつだった。たぶんボンテージパンツという名前。

でも値段が高かったし、動きやすくないし、買ってもらえないだろうから、自分で作った笑

中学の家庭科の授業で、ハーフパンツを作る授業があった。ビジュアル系に染まり始めた自分は、手芸屋で買ってきたキラキラしたビーズやパーツやら買って、ステージ衣装ぽく作り上げた。
そして、膝と膝の間は、昔使っていた革ベルトを2本つなぎ合わせてみた。
当時の自分としては、よく思いついたなと思う。

そのとき、投票でクラスの2番を取った。1番は白シャツ、白タンクトップ、白ハーフパンツできめたちょいワル風のコーデをした、みけちゃんだった。これは今も伝説になっている。

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