『Head First はじめてのプログラミング ―頭とからだで覚えるPythonプログラミング入門』はアタリ!


インターロープ Tokyo 2019 で旦那に買ってきてもらった本に早速とりかかた。

それがコチラ↓

この本を進めていたら、python3の基本操作を知らなかったことが判明。
なんとなく操作してたけど、入門者は入門書から入らないとヤラかしますなぁ…



コトが判明したのは18頁の「pythonを試す」を実行してたとき。

今までphthon shellに直接コードを入力してたことが判明。短いコードだと問題ないけど、長くなってくると…。編集画面で入力するほうが快適。

そういえば、ファイル作成も保存もしてなかった。基本中の基本なのに。しかも、それを疑問にすら思っていなかったorz

新たにモジュールを実行することも知ったヨ。

コレ、めっちゃ楽しい。
いかにもコーディングしました感がある!
たった9行でもね。



600頁を超える分厚い本だけど、親切・丁寧でありながらテンポがいい。

問題を解きながら進むので、何が分かっていないかが浮き彫りになる。不正解だとちょっと悔しいけど、理解が不十分なまま進んで大ゴケ→投げ出すという負のループにはハマりにくいかな。

* 

この本の難点をあげるとすれば2つ。
①本の値段(3,000円+消費税也)
②python3のインストール方法


①は技術書と考えれば標準的な価格。買い慣れてないとちょっと怯むぐらいには高い。

②Mac OSにpython3を公式サイトからインストールすると、はじめから入っているpython2とブツかってエラーが出る。しかも原因箇所がわからないから直せない。とシステム屋の旦那から聞いたけど、この本では公式サイトからのインストールが説明されている。

問題ないのか?コレ。


ともかく、

・せっかち
・頭より手や体を動かして覚えるタイプ
・失敗がそれほど怖くない
・好奇心旺盛で寄り道しやすい

こんなタイプの私には合ってる本。

* * *


今まで取り組んでいた『ゲームを作りながら楽しく学べるPythonプログラミング』は一時中断。


基礎をちゃんと学ばないと正直キビシイ。

テトリスとインベーダーゲームは絶対に作るけどね。息子にドヤッ!て自慢するためにw

前に進むための戦略的撤退なのだよ。

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