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ブリュンヒルド


名前:ブリュンヒルド
種別:戦乙女ヴァルキューレ
出展:北欧神話
登場作品:『闇暦戦史:雷命の造娘


性格:
博愛的ながらも気高く勇猛。
また〈戦乙女ヴァルキューレ〉としての性質も合ってか正義感や義務感も人一倍強い。
一方で四角四面な愚直さは、時として融通の利かない頑固さへとして現れる。
〈娘〉からは「ブリュド」と愛称に呼ばれるが、その都度「私の名前はブリュンヒルドです!」と訂正するのがお決まりのコミュニケーションになっている。
 

武器:
●聖鎧&神槍&〈小型円盾バックラー〉による神聖武装
●浮遊飛行能力
●ヴァルキューレとして培った実戦経験は、そのまま彼女の格闘能力へと昇華されている

特徴:
北欧神話に語り継がれる〈戦乙女ヴァルキューレ〉。
主神〝オーディン〟の使徒として〈英雄〉の魂を北欧神界の宮殿〈ヴァルハラ〉へと導く使命に従事していた。
神話時代の彼女はブズリ王家の王女であったが、壮絶な悲恋の果てに想い人〝英雄シグルズ〟の後を追って自害──ヴァルキューレへと転生した経緯に在る。

設定:
一九九九年七の月に生じた未曾有の大災厄〈終末の日アンゴルモア・ハザード〉を前にして地上の阿鼻叫喚を愁いて降臨するも、そのまま闇暦世界が顕現した事で神界への帰路が閉ざされてしまい取り残される形に陥る。
その後、受難に苦しむ人間達を救うべく、孤独に魔界現世を彷徨してきた。

そんな中でドイツ・ダルムシュタッドへと訪れ、人心を欠いた外道と落ち果てた超科学兵団〈完璧なる軍隊フォルコメン・アルメーコーア〉と事を構える形となり、その際に道なる超科学怪物〈娘〉と遭遇した。
当初は不信感から〈娘〉を警戒視していたが、次第に彼女の純心を理解し、いつしか無二の相棒といった間柄していく。
この〈新種の科学怪物〉と〈神話時代の戦乙女ヴァルキューレ〉という本来なら許容すら成立しない両極の相関ながらも、その垣根を乗り越えた親友関係へと発達した。
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