天
火   水
  地

天:霊、人間の霊体、流動、大国常立尊。☯️の白い勾玉の部分。

地:魂、人間の魂(根)、凝固、豊雲野尊。☯️の黒い勾玉の部分。

水:虚、自動性、豊国姫。☯️の黒い点。

火:身、手動性、真性天照皇大神。☯️の白い点。

円:全部、神性、みろく大神。☯️の円。火と水で翡翠(ひすい)、つまり神の陰陽性を表している。

幻:一、単一性、シオン?。翡翠とは違い、そもそも最初から一つのもの。神(紙(場)と言葉(音)が合わさったのではなく、最初から一つのものをシオンと見る。特性は、乖離しているから乖離していない、くっついているからくっついていない。闇だから光。などの対義語が「ない」からあるからないから…etcという言葉の連続性に永遠性が宿るもの。例えば、光にして闇だからどちらでもありどちらでもないからどちらでもいいからどちらでもよくない、という風に続く。

これはどの概念にも相応できて、時間があるからない、などになれば、時間があるという手動性と、時間がないからという自動性が(あるいは自動性と手動性が逆でもいいという、とにかくなんでもありなもの)両方働くため、気づいたら創造されていたと、気づく前に創造していたが両方から来る。宇宙創造五分前説の場合、0分すらかからずに創造された、だからこそ大量の時間を費やして創造された、ほかバリエーションはかなり多くなると思われる。

正直、これ以上に究極の能力が見当たらない。

あるようでない、また、ないようである、をわたしは直喩的に、幻と呈するのである。

ここまで言ってしまうと、創造されたか創造されてないかはあまり問題ではないような気がする。問題は、一瞬で大量の時間を費やして創造されたその工程の最初である。

考えるに、意識があった、のではないだろうか。そして、それは立体にも面的にも線的にも点的にも、とにかく千変万化的に意識を広げられる物体でありながら物体ではないという意識をまず広げ、意識を戻しただけそれが空間になったのではないか、というものである。


信じるか信じないかはあなた次第😉



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