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エンタメとお笑いに誇りを

演劇、ドラマ、映画、音楽、小説、童話、漫画、お笑い、YouTube動画などのエンタメは、目や耳の肥えた?評論家やプロのためにつくるものではなく、視聴者、お客さまのためにしていることだと思っています。

お客さまが楽しまれること。
それがなによりも大事で優先されることだと思っています。

私らしさを前面に押し出し、表現し、お客さまを無視した作品、ネタはエンタメではなく、芸術の世界だと思います。

芸術であれば、どんな奇想天外なものであれ個性として尊ばれます。絵画、詩、文芸などの芸術作品のことです。

お笑いやエンタメ作品を芸術に昇華させようとすることは、思い上がりだと思います。
どれだけお笑いやエンタメ作品が、人々の心を癒やし、喜びをあたえていることでしょう。
私もなんどかの入院生活で、癒やされ、楽しみ、元気をもらえたのは小説や漫画でした。

お笑い、エンタメにもっと誇りを抱いてほしいと思います。

また、つくられたもの、演じられているものは、みて聞いて、楽しめればそれでよいのであって、分析、研究するものではないと思っています。評論家やプロの人たちを唸らせて、感動させたとしても、肝心のお客さま、読んだ人、視聴した人たちが楽しくなかったと思い、利益につながらなければ、なんの意味もないと思うのです。

おなじ作品、出し物でも人によって評価が異なるのは、評価は結局は視聴する者、聞く者の好き嫌いだからだと思います。私個人は、音楽はRock、バラード、演歌、童謡、なんでも聴きますし、作ります。小説も、推理、ホラー、SF、恋愛、純文学と、歴史もの以外は読みますし、書きます。要はワンパターンなものよりも、いろいろな色があるものが好きなのです。

結論として、エンタメとは自分がやりたいことをやる場ではなく、お客さまたちに喜んでもらえるものを提供するということだと思います。

           (了)
トップ画像のクリエイターさんは「shiori45」さんです。
ありがとうございます。😄


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