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YouTube、フェイクの世界

YouTubeができてから3年後から、私のオリジナル曲などをアップしてきましたが、昨年まではほとんど音楽系しか視聴していませんでした。音楽系、LIVE動画には「釣り」がほぼありません。

2021年から「開運ちゃんねる」を始めてから、今年になり、動画作りに関して、改めて参考にしてつくろうと思い、いろいろなジャンルの動画を視聴し続けています。

動画をみていると、いわゆる「釣り」のサムネが多くて驚きます。最初のサムネイルと内容がまるでちがうこともしばしばで、有名人の死亡の動画をみてみたら、ほとんどフェイクでした。名誉毀損になってもおかしくないレベルです。

人の秘密を暴露する。私人警察や迷惑系。「日本人の半分が〇ぬ」など、視聴者数を増やしたいからといって、下品すぎるサムネイルと内容がやたらと目についてうんざりしています。とにかく、やたらと大げさだと思います。視聴者もそれがわかってきて、しだいに減ってきているのではないでしょうか。

ここ数年、YouTubeは「無法地帯」になっていました。
最近、YouTubeの規制がとても厳しくなってきていて、BANもふえてきましたが、規制が厳しくなるのも当然かもしれません。表現の自由とはいいますが、なんでもやっていい、言ってもいいというのは自由とはいえないと思います。

野球やサッカーのゲームでも、ルールがあって、制限があるからこそおもしろさがあるわけで、ルール無視でゲームをしたら、刺激的ではあっても、すぐに飽きられると思います。白米が飽きられないのは、刺激的すぎない味だからです。

制限、規制についてとやかく言うのではなく、その制限のなかでアイディアをだして、よいものを創り出すのが、創る側のおもしろさなのではないでしょうか。

あと、個人的に私は長い前置きと無駄話が好きではないので、私の動画では最初から本題に入ります。なるべく短く、内容の濃いものにしようと努めています。

             (了)

星谷光洋のオリジナル『ONE LOVE・ONE LIFE』

トップ画像は「九十九屋さんた」さんの作品です。
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