見出し画像

【官能小説】放課後は社会勉強68

「でもまさか、キャナルコーヒーのウェイトレスさんのスカートの中がノーパンだなんて誰も思ってはいないだろうけど…」
そう言って、男は中指を膨らみかけたクリトリスに充て、指先を震わせた。
「ヤッ…」
「緊張させたままだったね?」
もう一方の手はスカートを捲ったまま私のお腹で押さえていた。
キャナルコーヒーの女子高生アルバイトは父親ほどの年齢の男にシークレットゾーンを晒された。
「お客様…もうっ…」
「少し、落ち着かせようか?」
直立で、行き場のないウェイトレスの手はせめて、その瞬間の女の子の表情を少しでも見られないようにと、片手はナイロンバッグを提げたまま、もう一方の手で自分の下着を指と指の間でハンカチのように挟み、自分の口元だけを覆っていた。
「キャナルコーヒー駅ビルショップで絶大な支持を得ている人気ウェイトレスさんがクリトリスをこんなに腫らして…どうしたかったの?だから、こんなふうに振動を与えるだけで…」
「ヤッ、ヤンッ…お客さまンッ…ンッ、ンンッ……アッ…」
瞬く間に達した。
抽出液を散らし、辺りを濡らす。
「お客様の求めているものをしっかりカンジ取れているようじゃないか?」
カンジ取りすぎて私の身体は…実は、より多くカンジ取ろうと勤務中に、私は自分からアドバイス以上のことまで…
「心も身体も素直なコだね。身体を落ち着かせるためにもう少しケアが必要かな?」
とか言いながら、口元に当てていた手を引っぱられ、ソファに腰かけさせられた。
「その前にさっそく、きょうの検証だ」
「え?」
『いらっしゃいませー、こんにちはー』
『お待たせしました。こちらブレンドとセットのイチゴショートです』
『お冷や、おつぎしましょうか?』
いつもの大型ディスプレイが点灯すると、すでにお客様にスマイルを振りまくコーヒーショップの女性店員が映し出されていた。
「さっきの…」
「ハハ…可愛らしいウェイトレスさんだね?キャナルの白のポロシャツと黒のショートエプロン風の巻きスカートがよく似合う、健康的な女の子だ」
「イヤァ」
「このときは忙しそうだね?店内利用やら持ち帰りやら、デリバリーやら…テキパキと仕事を捌きつつ、お客様には笑顔でていねいに対応している…これじゃ、どんなお客さんもいっぺんでこの店員さんのファンになっちゃうよ」
デリバリーは非公開のサービスなのに…
「この調子じゃ、またお客さんが増えて、さらに忙しくなっちゃうね?」
店内の混雑は私のせいですか?
私はそこまで自惚れていないです。
ただ、私のことを気に入って来店して頂けるのなら、それはとても光栄ですが…日曜日の午後の乗り換え駅のコーヒーショップなので、たくさんのお客様にご来店頂いている状況です。
「ハハハ、こんなときに長居しちゃ悪いかな?」
「……」
分かっているなら邪魔しないでください。
来ないでください、とは言えないけれど…
『お待たせ、いたしました……ご注文の…ブレンド…です…』
「これって…」
動画は店員がお客様に注文品を差し出した模様だ。
ただ、アングルは床から上に向かって…ウェイトレスのスカートの中をしっかり撮らえていた。

↓最初から読みたい方はコチラ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?