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はい、50代後半で人生もそろそろ枯れてきているワニです。ちょっと切なくなる記事が・・・

普通に考えると、会社定年後になんで鬱なんかになるの?と思うかもしれません。それまで身を粉にして組織の為に働いてきて、やっとそれから解放され、自由になるのに。自由闊歩に生きたらいいじゃないか・・・と思うかもしれません。

どうも、会社、組織という狭い、狭い村社会の中で生きてきたオジさん達はそうではないようです。

郷ひろみが出演しているドラマがまさにそれ。昔のアイドル時代、年を取っても若々しくて、いつもギラギラしてたのに・・・こんなドラマに出演するとは・・・今の日本の社会を象徴しているのか?

さて、定年になってせっかく自由解放されたおに鬱になっちゃうオジさん達であるが、会社、組織という小さな村社会で生きてきて、外を知らない。定年後、いきなり外に出ても、自分の立ち位置もわからず、だれからもリスペクトされない。

会社、組織の中では多少の社交辞令はあったとしても仲間、取引先からのリスペクトは得られていた。定年になって会社、組織の肩書をはぎ取られたとたん。孤立。そのリスペクトは自分に対するリスペクトではなく、会社、組織の肩書に対するリスペクトであったと、その時に気が付くのである。

こうならないためには」・・・

定年前、会社、組織にいる頃から外とのつながりを持つこと。日常の会社員生活の中で特に、外とつながりを持とうと努力しなくても、それなりに何不自由なく、過ごせてしまうのある。それに甘んじてはいけない。積極的に、外とのつながりを持たないといけない。ベクトルは内向けではなく、外向けでなければいけないのである。

一番のオススメは副業(複業)であろう。最近は、岸田総理も言っているように副業解禁、副業推進の動きである。

昔は、副業と言うと否定的な意見が多かったが。

今はそうではない。なにしろ、国が勧めているんだから、何も遠慮することも、躊躇することもない。堂々と胸を張って副業探しをして欲しい。

私、ワニは去年会社員を卒業して閉鎖的な村社会とは決別したので、定年はない。就労に制限もないので、(フリーランスだから、本業、副業も区別ない)働けるまで、自由に働き続けるつもりである。

100ワニをパクって退職エントリでバズろうとしたけど、全然バズらなかったワニ。 副業のオファーあればよろしくお願いします。 Twitterのフォローもよろしくおねがいします。@180wani