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ちゅけまると休日の過ごし方

平日はいつも残業で帰りは遅く、パパとじーじばーばと過ごすことの多いちゅけまる。
母としてはこどもに構う時間を作れず申し訳なく思うことが多いが、休日は別。1日中一緒に過ごすことができる大事な大事なおやすみ。

が、現実は少し違う。

母は日頃不足している「ちゅけまる成分」を吸いに、ここぞとばかりウザ絡みしていくが、最近はもっぱら「じーじのとこ行きたい」の一点張り。
どこかいこうか?と聞いても、じーじの家。
遊びにいく?と聞いても、じーじの家。
なにしたい?と聞いても、じーじの家。

もう、ちゅけの世界は9割じーじで作られている。母の存在感など、ほとんどないようだ。どんなにじーじばーばに可愛がられていることか、もう懐きまくっている。
そして今日も、じーじの家に朝から元気に遊びに行った。こちらとしても申し訳ないやらありがたいやらで、本当に本当に助かっているのだが多少複雑な気持ちもある。

もちろんさすがに、夕方には迎えに行き夜は家でパパママと過ごす。ごはんも作るし、よく食べてくれる。土日もどちらかは必ず家族で過ごすようにしている。でもなんだか、母としてこれで大丈夫か?という気持ちはどこかにある。

まず残業が多すぎる。私の部署は平社員が全員女性で構築され、そのほとんどが既婚の子持ち。にもかかわらず、残業は社内でトップクラス。私なんかまだ良いほうで、斜向かいの席の女性は毎日家に帰れているのか?というような仕事量と残業。自分の時間はおろか、こどもの顔を見るのは休日くらいで、平日はそのほとんどの育児をじーじばーばにお願いしているようだ。彼女の子どももまた、ちゅけと同じ年齢である。世の中は女性の社会進出ばかりを謳っているが、皆本当に苦労している。

と、話は愚痴っぽくなってしまったが、育児と仕事と家事と....とあまりに忙しい。
だからこそ、心と体の休息に加え、ちゅけと一緒にいられる時間がある休日は本当に本当に私にとって、いや誰にとっても重要である。
母も頑張っている。夫も頑張っている。じーじもばーばも、そしてちゅけまるも。生活を続けるためには、周囲のサポートが欠かせない。

ちゅけまる、愛してるよ。
なるべく早く帰ってくるからね!
あとママがギューってしたとき、いぎゃぁぁぁって言わないで!!!笑笑笑

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