見出し画像

シン・鬼十則 〜糞くだらない仕事は抹殺せねばならない〜

ブルシットジョブ、糞くだらない仕事が世の中に溢れ返っています。もし分別あるいい大人のあなたが「この作業、意味あるのかな…?」と感じたら、十中八九、その仕事は社会に価値を生み出さず、世の中に貢献していません。

特に社内資料をひたすら作り続けるパワポエクセルワード地獄に墜ちたり何も決まらない社内会議の監獄にに囚われているとしたら赤信号です。

その拷問はあなたのキャリアや精神を蝕むだけでなく、本来あなたという存在が社会にもたらすはずだったかけがえのない価値すら無かったものとして虚無の彼方に封殺しているのです。

コロナ禍では在宅ワークなどの新しい生活様式が生まれ、仕事の要否を検討する必要に迫られた。すると、実は何の役にも立たない、仕事のための仕事が多くあったことに気づかされた。手間のかかる書類作成、無意味な会議や部下の管理……。こうした仕事は「ブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)」と呼ばれ、自分の仕事が不要だと自覚した人たちから共感の声が集まった。

一方、医療や介護に従事し「ケア階級」と呼ばれるエッセンシャルワーカーの存在も際だった。感染リスクと最前線で闘う彼らの仕事は社会の維持には欠かせない。だがその価値とは裏腹に、低賃金・重労働など労働条件が悲惨な場合も多い。コロナ禍では、ブルシット・ジョブとエッセンシャルワークの価値と評価の転倒した労働観が浮き彫りになった。

日本経済新聞社 2022年1月25日 2:00

このブルシットジョブの蔓延によって、本来とっても優秀な日本人の知力・体力・精神力が全く社会に価値を還元しなくなった姿が現代日本の正体です。

大きな組織ほどブルシットジョブが大きくなります。勿論、資本の集積、官僚化、組織化の恩恵というのもあります。しかし、例えば社内会議等で発表する内容を自分で把握できない、質疑に答弁出来ない上役の介護業務に追われるに至っては間違いなくその組織は肥大化し過ぎています。
適切な権限の移譲や組織の分割といったあらゆる手段を講じない限り早晩衰退の憂き目から逃れないでしょう。

そうと分かればやることは一つです。$ kill Bullshit Job. ブルシットジョブを殺すことです。決して我慢して耐え忍んではいけません。もしブルシットジョブを潰せないのであれば、退社転職独立起業、なんなら国外逃亡も厭わず、全力でブルシットジョブから逃げましょう。

ブルシットジョブをする人間が誰もいなくなって初めて、この国はブルシットジョブから解き放たれるのだと思います。天動説から地動説に通説が変わるまでには、天動説を信じる世代の天寿を待つしかなかったと聞きます。ブルシットジョブはそれ程まで頑強にこびり付いたヘドロのように、しかし確実にわたし達の未来を食い潰し続けています。

繰り返しますが、糞くだらない仕事を耐え忍んで続けるということは、あなたが価値を生み出し社会に貢献する可能性を棄てるということです。本来あり得たかもしれない、あなたの家族や友人、あなたの属する社会が本来享受出来るはずだった幸せな未来を永遠に放棄させる行為です。

勿論、社会への貢献の仕方は様々です。Facebook創業者ザッカーバーグの有名なスピーチの一節をご紹介します。

ケネディ大統領がNASA宇宙センターを訪問したとき、ほうきを持った用務員の男性を見つけて、何をしているのかと尋ねました。男性はこう答えました。「大統領、私は人類を月に運ぶ手伝いをしています」

buzzfeed news 2017年5月29日

本来、わたし達はみな人類共通のあらゆる夢にいくらでも貢献できるはずなのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?