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【140文字じゃ伝えられない】ペルソナシリーズにドハマりした話

こんにちは。なるぼぼです。NoteのIPどうこうのいざこざがあってペルソナ2罪の感想をFC2ブログの方に上げたり、ペルソナ4のレビューをSteamに上げたりしましたが、なんか落ち着いてきたような気がするのと、一つに絞らずにテキトーに話したいなぁと思ったのでこっちに面白さ的なことを殴り書きしておこうと思います。支離滅裂になりそうですが構成はちょっとずつ調整しようと思います。多分。

1.ハマったきっかけ

初めに、ペルソナにハマった理由のお話から。Steamのサマーセールがきっかけです。実は僕はSteamサマーセールは一本もゲームを買っていないのですが、友人が色々買ったり貰ったりしていて。その中の一本にたまたまあったのが「ペルソナ4 ゴールデン(以下P4Gと記載)」でした。彼は先にFF9から始めたのですが、ラスボスで歪みまくって絶望しきってました(はたから見てた僕は「ヤバそうだな~」ぐらいにしか思ってませんでしたが)。その後、疲れに疲れた友人はP4Gを始めるのですが、一週間ぐらいでクリアまでやりきってしまいました。その様子はDiscordの知人サーバーで毎日のように画面共有されていて、僕も何回か見ていました。そこでとあることを思い出したのです。

「5年前にペルソナ積んでね?」

そう、なんと5年前に買った「ペルソナ2 罪(以後P2罪と記載)」を積んだままにしていたことを思い出したのです。あの頃はタイトルだけで「面白そう!」とか思ってPS1とかPS2のゲーム買うようなわけわからんやつだったので(今も若干その気はありますが)、家には大量のCS積みゲーが眠っていました。その中の一本に偶然残っていたのがP2罪だったんです。せっかくP4Gの映像見て面白そうだなと思ったのに、積みゲーになってる他のシリーズ置いてP4G始めるのももったいないな、と思ってP2罪を始めるところがハマったきっかけになります。結局P4G買って先にクリアしちゃうんですけど。


2.ペルソナのすごい所

面白い所を話す前に、忘れていたので今のペルソナプレイ変遷と所持書籍について。ペルソナシリーズは今までP2罪、P4Gとクリアして今は「ペルソナ3フェス(以後P3Fと記載)」をプレイ中です。一応手元には「女神異聞録ペルソナ(以後P1と記載)」とか、「ペルソナ2 罰(以後P2罰と記載)」なんかもありますが、なんだかんだ先にP3Fから手を付けてしまいました。「ペルソナ5(以後P5と記載)」は未だに対応ハードが手元にないので未プレイです。書籍関係は、「ペルソナ倶楽部(1、2、P3、P4)」、「攻略本(P2罪、P2罰、P3F、P4)」、CDは今のところ「P4-輪廻転生-」のみです。ペルソナ倶楽部3が欲しい。罰クリア後になりそうだけど。

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じゃあ改めて話を戻しましょうか。ペルソナシリーズを3作ほどプレイして、共通してすごい点だと思ったところに「BGMの使い方」「各作品に生まれる尖った特徴」の2点が挙げられます。

前者はP3以降散々言われてきた話ではありますが、P2以前のBGMのセンスも凄いと思っています。もちろんRPGらしいBGMではありますが、P1とP2で大きく曲の雰囲気も違いますし、P3以降のボーカルBGMでも各作品によって味が変わってきます。P1の「死線」とか「神話覚醒」なんかは有名なBGMですしね。P2なんかはP1の持っていた「女神転生らしさ」を含んだギター重視のBGMから柔軟に動いた作品だと思っていて、特に「蝸牛山」がお気に入りです。P2罪だと「聖槍騎士団」なんかが有名ですが、なんというか蝸牛山のBGMは好みなんです。曲の一節にフィールド移動時のBGMが使われているんですよね。のちに出たゲームだと「Undertale」なんかも同じフレーズを使って色々な曲を表現しています。同じフレーズが出ると「前にも聞いたぞ!」となって今までの冒険をプレイバックできるんですよね。僕は凄く好みです。特に蝸牛山で起きるイベントとフィールドBGMの一節の表現は思いっきり物語が転換し、昔のフィールドBGMはもう聴けなくなるという点も含めて天才だと思います。マジで凄い。ストーリーと密接にリンクしたBGMの運びは、まさにRPGとしての表現として理想だと思います。

P3以降からはボーカルBGMがメインになっていきますが、またこれが超絶カッコイイのに馴染む。P3のBGM、P4のBGMは外出中とかに普通に聴いていても違和感ないぐらいかっこいいです。なのにゲームのシーンや演出とはリンクしている。もちろん悲しいシーンとかはボーカルがないBGMをしっかり流しますし、全部が全部ボーカル入りってわけじゃない。そういう判断の明確さとかも含めてP3以降も素晴らしいマッチングだな、と感じました。P3の「Deep Breath,Deep Breath」は「そこで使う!?」とかいうシーンでも流れてて思わず笑っちゃいましたし、P4の「Snowflakes」は季節とリンクしながらもプレイヤーの感情に訴えかける完璧なタイミングで流れてて街中で立ち止まって聴いていたぐらいに好きでした。もちろん戦闘曲の「Mass Destruction」とか「Time To Make History」、「Reach Out To The Truth」なんかも大好きです。何度も聴いてるのに飽きないですよね。

今回はこの辺で。
また次の記事でお会いしましょう。それでは。

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