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映画にまつわる思い出

まだ、一般家庭にテレビが充分に普及していなかった時代、人々は娯楽と憧れを求め映画館に殺到していたものです。
私も子供ながら、母親とよく映画館に通っていたっけ。

007ロシアより愛をこめて

やはり、洋画好きになったのは「007シリーズ」がきっかけかな。
映画館に入った瞬間から最後までドキドキワクワクさせてくれたものです。
少年にはすこしエッチなシーンも楽しみの一つ。
女優さんも超美人ばかりで、金髪美形がタイプになったのは007のせいかな?
シリーズの名曲の数々も素晴らしいものばかりでしたね。
ただ、テレビの普及とともにスパイ物が映画に出てくると、007シリーズも影が薄くなってしまって、自分もピアース・ブロスナン主演の第20作『007/ダイアナザー・デイ』を最後に観なくなってしまった…。
なぜなら、後任の主演者が007イメージと違ってきたから…。

ベンハー

邦画と違い、ワンショット何万人のエキストラと巨大な構造物を造っての撮影。
CGではないですよ~!!
アメリカはなんて凄い国なんだと思った作品。
字幕もまともに読めなかった自分もエンディングには感動の涙やったね…(泣)
また主題曲がすんばらしい~!!

嵐を呼ぶ男

母の実家が町の中心街にあり、映画館が近かったこと・叔母が高校生だったことで日活映画もよく観に連れられて。
猛烈な石原裕次郎ファンだったもので…。
自分は何故か芦川いづみがタイプだったような気が(笑)

サウンドオブミュージック

中学時代には、映画鑑賞会もありましたね。(良き時代です)
全学年が半分ずつ学校から2Kmぐらい歩いて映画館に行って観たのはサウンドオブミュージックでした。
これも劇中歌で歌われる数々の曲が素敵です。いまだにテレビやラジオでサラッと流れていますよ。
何故かわかりませんが、数日後に小学生だった弟を連れて見に行き、弟も感動して帰りにLPを買った記憶があります。
母さん、あのLPはどこに行ってしまったのでしょうか?

大脱走

今の世の中、不謹慎かもしれないが、私は戦争映画が好きです。(娯楽として)
テレビが一般家庭に普及したころには娯楽番組として戦争映画が名画劇場としてよく放映されていました。
水野晴夫さんや高島忠夫さんの21時台の水曜映画劇場・金曜ロードショーや深夜劇場にも…。
当時の戦争映画のほとんどが、ドイツを悪役にしていましたね。
でも、ドイツの軍服はカッコイイと思っています…(笑)

観た記憶がある映画
ゴジラシリーズ 若大将シリーズ 一番星シリーズ 

以上、専門家ではないので上手く表現できませんでしたが、読んでいただいた方には感謝申し上げます。

#映画にまつわる思い出 #映画


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