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反面教師として見ながら、大目に見ようとも思う

ゴールデンウイークですね。岩手出張の疲れもよく寝たので取れました(寝るのが一番です)。まったく脈絡のない話ですが、うちのかみさんはよくカレーを作ります。本人はそれほど好きではないのですが・・。

今朝も目覚めると台所にカレーの匂いが漂っています。夜遅くごそごそやっていたのはこれでした。当然、朝からカレーライスです(まあ、こちらは好きだから良いけど)。福神漬けが切れていたのが残念。

カレーを食べて、2週間おきのルーティーンで図書館に行きました。返却に行っては再び借りてくるので自宅の積読は一向に解消されない。図書館では小説やエッセイなど軽めのものを借りることにしています。

今回は「スティーブン・キング」と「ジョナサン・キング」と「ジェフリー・ディーヴァー」を選びました。後は週刊誌にパラパラと目を通して帰ってきます。それにして図書館には高齢者が多いなあ。しかも男性が多い。

こういうのを読み始めると、他の本が進まなくなります

もちろん、知的欲求を満たすために来ている人が多いと思いますが、なかには通路に足を投げ出して本を開く人もいます。居眠りしている方も目に着きます。週刊誌を一人で何冊も抱え込んでいる人もいるなあ。

図書館で過ごすのは誰でも自由であり、権利がありますが、マナーは守らなければなあ。最近の若いものは何とかなんていえない。こちらも高齢者の部類ですが、失礼ながらどうしても反面教師として見てしまう。

どなたもかつてはバリバリと働いていたのだと思います。自宅に居場所がないのかなあ。地域とのつながりも希薄なのかもしれない。そう思うと、ちょっと気の毒な気もします。何だか複雑な気持ちの日曜日の午前中でした。


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