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雨の夜だから、雨がテーマのジャズを聴こう

今日の東京はそれほど寒くはないのですが、雨の一日でした。まだ降り続いています。雨の日はジャズが聴きたくなります(雨でなくても毎日仕事場で流れていますが)。仕事も切りがいいし、そろそろ飲もうかな。

先日は雨をテーマにした映画をnoteで紹介しました。最近の作品は少ないのですが、どれも名作ばかりです。

今夜は雨がテーマのジャズをいくつか挙げてみます。まずは大好きな「デューク・ジョーダン」のアルバム「Flight to Denmark」から、『Here's That Rainy Day(雨の日に)』、いつ聴いてもシブいなあ。

雨にはボーカルが似合うます。ということで「サラ・ヴォーン」の『Come Rain or Come Shine(降っても晴れても)』、出だしでぞくっとします。いろいろなミュージシャンが取り上げているスタンダードナンバーですね。

続いて、「エロール・ガーナー」の名曲『Misty(ミスティ)』、雨ではないけれど、Mistyとは「霧がかかった、霧が深い」状態だから近いのでピックアップ。アルバムジャケットは雨のガラス越しの女性のポートレートでした。

最後に「ノラ・ジョーンズ」の『I Think It's Going To Rain Today』、「今日は雨だと思う」とでも訳せばいいのかな。歌詞は重いけれども、ノラ・ジョーンズが歌えば心が穏やかになります。

ではでは、ワインも開けたし、乾杯です。また、明日、機嫌よく仕事をしましょう。

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