UPDRS Part IV 4-3 〜 4-5

オンオフのオフ時間についてです。4-3は。

では、みていきましょう!

UPDRS Part IV 4-3 オフ状態で過ごす時間

【引用開始】
4.3 オフ状態で過ごす時間
評価者への指示:4.1 で明らかとなった覚醒時間を使い、患者がオフ状態で過ごす時間を決定します。パーセンテージを計算して下さい。もし患者が診察室でオフ状態に陥っていたら、それをオフの目安とするように指摘して下さい。典型的なオフ状態がどのようであるかを教えても結構です。さらに、オフ状態をわからせるために以前その患者においてみられたオフ状態や、他の患者でみられる典型的オフ状態を身ぶりでまねてみせても結構です。典型的なオフ状態の時間を書きとめておいて下さい。それは 4.6 の答えを完成させるために必要になります。

患者[および介護者]への指示:一部のパーキンソン病患者では目覚めている時間を通して薬がよく効いています。それをオン時間と呼んでいます。その他の患者では薬を飲んでも十分に効いていない、低調な時間、悪い時間、動きが遅い時間、ふるえる時間、があります。医師はそのような低い時間帯を「オフ時間」と呼んでいます。過去1週間を通して、あなたは1日あたり目覚めている時間が 時間だと言われました。その目覚めている時間のうち、動きが悪い状態またはオフ状態の時間はだいたい合計何時間ぐらいですか?
 ___
時間(この数字をもとに計算して下さい)
0:正常: オフ時間なし。
1:ごく軽度: 目覚めている時間の25%以下。
2:軽度: 目覚めている時間の26~50%。
3:中等度: 目覚めている時間の51~75%。
4:重度: >目覚めている時間の75%を超える。
【引用終了】
【出典元】Official MDS Translation Copyright | Last Updated January 29, 2019© 2014 - 2019 International Parkinson and Movement Disorder Society

このオフ状態についても、症状日誌などがあると、ほんとは良いと思います。
オンオフについてはこちらにも書いています。

それでは、どんどんみていきましょう。

UPDRS Part IV 4-4 症状変動の機能への影響

【引用開始】
4.4 症状変動の機能への影響
評価者への指示:運動症状の変動がどの程度患者の日常生活に影響しているかを決めて下さい。活動および社会とのかかわりを重視して下さい。この質問ではオン状態とオフ状態との差に注目します。オフ時間がなければ評価は0になります。しかし、ごく軽度の運動症状の変動がある場合でも、活動に支障がなければこの項目では0としても差しつかえありません。患者および介護者の質問に対する返答、および受診時における評価者自身の観察所見を活用して最良の答えを得て下さい。

患者[および介護者]への指示:この1週間を通して、薬が効いていない時間あるいは「オフ」期間を思い浮かべて下さい。薬が効いていると感じられる時と比べて、何かしたり人と一緒にいることに、通常、より多くの支障がありましたか?薬が効いている時間にはできるのに、薬が効いていない時間には困ったり止めたりすることがありましたか?

0:正常: 運動症状の変動がないか、あったとしても活動や社会とのかかわりに影響がない。
1:ごく軽度: 運動症状の変動のためにいくつかの活動は影響を受けるが、オフ状態であっても、通常、オン時間にふだんできる活動および社会とのかかわりにすべて加わることができる。
2:軽度: 運動症状の変動のために多くの活動は影響を受けるが、オフ状態であっても、通常、オン時間にふだんできる活動および社会とのかかわりにすべて加わることができる。
3:中等度: 運動症状の変動のため、オフの間は、オン時間にできるいくつかの活動をすること、あるいはいくつかの社会とのかかわりに加わることが、通常、できない。
4:重度: 運動症状の変動のため、オフの間は、オン時間にできるほとんどの活動をすること、あるいはほとんどの社会とのかかわりに加わることが、通常、できない。
【引用終了】
【出典元】Official MDS Translation Copyright | Last Updated January 29, 2019© 2014 - 2019 International Parkinson and Movement Disorder Society


UPDRS Part IV 4-5 運動症状変動の複雑さ

【引用開始】
4.5 運動症状変動の複雑さ
評価者への指示:オフ状態の機能が、薬物用量、1日のうちの時間帯、食物摂取その他の要素によっていつも予測できるかどうかを決めて下さい。患者および介護者から得られる情報、評価者自身の観察を補助的に用いて下さい。評価者は患者がオフ時間を予測できるか聞いてください。常に決まった時間に生じるのか、おおよそ決まった時間に生じるのか(この場合には、程度がごく軽度か、軽度かをさらに詳しく調べることになります)、決まった時間に生じるのはごくまれであるのか、あるいは全く予期できないのか、について質問します。パーセンテージを絞り込むことで正確な答えが得られま
す。
患者[および介護者]への指示:一部の患者さんにおいては、動きの悪い時間帯、あるいはオフの時間帯は1日のうちある一定の時間に生じますし、食事中や運動中に生じる事もあります。最近1週間を通して、あなたは動きの悪い時間帯がいつ起きるかわかりますか?言い換えますと、動きの悪い時間帯はいつも決まった時間にやってきますか?だいたい決まった時間にやってきますか?ほんのときどき決まった時間にやってくるだけですか?いつおきるか全く予期できませんか?

0:正常: 運動症状変動はない。
1:ごく軽度: オフ時間は必ずまたはほとんどすべて予測できる(75%を超える)。
2:軽度: オフ時間はほとんど予測できる(51~75%)。
3:中等度: オフ時間はときどき予測できる(26~50%)。
4:重度: オフのエピソードはめったに予側できない(25%以下)。しかし、投薬コントロール(頻度と量と種類)されていても、病状の進行によっては、徐々にコントロールが不十分となることがあります。
【引用終了】
【出典元】Official MDS Translation Copyright | Last Updated January 29, 2019© 2014 - 2019 International Parkinson and Movement Disorder Society

パーキンソン病の患者さんは、投薬治療をされる人がほとんどです。
さらに、パーキンソン病の患者さんによっては、動きやすくなることもあるので、服薬するタイミングが少しずつずれていってしまって、コントロールが不十分となることもあります。

理学療法士としては、オンオフの時間をみているだけではなく、オフ状態での、日常生活活動能力かを評価することや、介助量はどの程度かなを評価する必要があります。そして、もちろんオン状態でも同様に評価します。

そのためにも、病院に在院している期間については、オン状態とオフ状態となるリズムを把握し、個別リハを実施するタイミングを検討するようにしています。

さてさて、Weekly Ochiaiを見ていたら、こんな時間になってしまいました。
23:40くらい。
落合陽一さんと安宅和人さんの対談。
無料LIVEでした。
シン・ニホン。買ってまだ読み途中。。。。。


全然、UPDRSとは、関係ないんですけど。
最後の、『なんか、やれよ!』っていうところに感化されて。
まぁ、そんなわけで、なんかしましょう。


それでは!

次は、UPDRS Part Ⅳ 4-6 です〜




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