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子どもの運動能力の高め方 @3

パーソナルトレーナーを目指す40代のおっさんです。
8月31日土曜日、私が通うスクール近くの小学校でセミナーがあり参加してきました。子供会が主催するセミナーで、子どもは運動会が近いということもあり、かけっこ教室。お父さんお母さんは子供の能力を高めるためのセミナー講習です。

セミナーはスクールの代表が担当され、かけっこ教室はスクールに通う生徒が教えました。私は事前の打ち合わせに参加していないのでセミナーの講習を拝聴することにしました。
セミナーを見ることは初めてのことです。


セミナーのテーマは「子供の能力の高め方」

現代の子どもたちは昔のような外で遊ぶということが少なく、昔は遊びで身に付いていた運動能力が現代の子は身に付いておらず、基本的な運動能力が低下しています。
子供の運動能力を高めるのに重要なことは「目」「脳」「体」の連動です。


コーディネーショントレーニングって知ってますか?
ジュニア向けに行う神経系のトレーニングで、7つの運動能力を鍛えることで運動神経を向上させるだけでなく脳も鍛えることができるトレーニングです。遊びの要素を取り入れ、楽しく運動能力や脳を鍛えることができます。

   
7つの運動能力とは
            ・リズム能力
            ・バランス能力
            ・変換能力
            ・反応能力
            ・連結能力
            ・定位能力
            ・識別能力


子どもの運動能力が決まるのは8~12・13才と言われています。
この時期のことをゴールデンエイジといいます。
この時期に7つの運動能力を鍛えることで、子どもの運動神経や脳を発達させることができます。


特に重要なのは「目」のトレーニングです。
「目」というと視力の良い悪いを思い浮かべると思いますが、
大事なのは視力ではなく視覚です。
目で正しく物をとらえ脳に伝達し体を動かすことが重要です。
目の動きが悪い子どもは運動や勉強の能力が低い傾向にあるので、目を鍛えることで運動に限らず勉強の能力をアップさせることもできます。


小学生のお子様がいる方、コーディネーショントレーニングおススメです!
もしかしたらオリンピック選手も夢じゃないかもしれないですよ!?











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